先週末、予約無しでひょっこりとご来院された男性。
お昼休みの時間ならということで施術させていただきました。
東京から出張で古川に来ていて
待ち合わせの時間を潰していたら
店の看板を見て入ってみたそうです。
綺麗な標準語なので、出身を伺うと
東京の柴又の下町生まれの下町育ちということでした。
早速、上着を脱いでベッドに横になっていただくと
シャツに
「撮影 STAFF」
とプリントされているので
失礼と思いながらも伺うと
月刊空手マガジン(JK FAN)
という空手雑誌のカメラマンということでビックリ。
聞けば
宮城県の空手道場(和道会系)の取材撮影ということでした。
主な被写体は小学生&中学生だそうで
セットをつくり、ポーズをきめて撮影する企画ということでした。
たしかに、私自身も
試合をしている時の写真や簡単なスナップ写真
しか持ってないんですね。
道着をきちんと着て、セットの中でポーズを決めて撮影
なんてしたこと無かったァ。
自分も一枚でもそんな写真を撮影してればいい記念になっただろうな。
ということで
そのような写真をこれからとりに行くということでした。
大きくなって、何かに悩んだり、つまずいたりした時に
空手をしていた時の写真や一生懸命打ち込んでいた時期の
写真を見ることができれば、勇気や力が湧いてくるんだろうな。
いい経験を積み、それを思い出せる
それが生きる自信にも繋がるのかな。
また近々、宮城に出張があるということなので
どうぞお立ち寄り下さい。
ご縁が広がりますように。
ひふみゆらゆら