あんまの投資活動日記!

住宅ローンを背負ったサラリーマンが投資活動をネタに体験談や雑感を綴ります。

利回りとバブルの関係性

2022年09月12日 | 不動産購入

物件検索をして気づいたのですが
首都圏のベッドタウンという地域の我が家近辺では
利回りで10%の物件は皆無になりました
中古でも9%とか新築ならば5~6%でしょうか

10年前であれば中古で13%位がゴロゴロしておりました
10年前に13%を見慣れている投資家が

1年経過すると11%とか・・・
最高でも12%の物件に変化しました

13%を見ているから
高くて買えん!
となったものです

でも

11%でも収益は少なくても買う!
と言いながら
買う人も居る訳です

10年前から・・・いや15年前から
徐々に利回りが下がっていっております

毎年、不動産は高くなってきております

 

9年前に11%でも買った投資家は

現在の保有資産は値上がりして含み益が出ているでしょう

 

 

都心では利回り3%とかあります

近い将来、首都圏のベッドタウンで利回り5%を割って来ることがあるかも知れません
インカムで収益が取れなくても

キャピタル目的で購入する訳なので

売買は発生します

それは

バブル

と言っても良いのではないでしょうか

 

利回りが低くても現金で買えれば収益は出ますが
銀行借入して利回りが低い物件を購入するのは・・・
危険な時代が来るかも知れません

住宅ローンを目一杯借入して購入するのも

危険な時代になるかも知れません

30年前のバブル崩壊では

実際に苦労した人達が沢山いたのです

当時の利回りは2%だったようです

 

歴史から学んでいきたいものです

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする