6月は、柳または紫陽花の花簪です。
上記の画像は、柳に傘と燕をあしらったものです。
オーソドックスなのは柳にピンク色の撫子をあしらったもので、他に赤や水色の撫子をあしらうこともあります。
下の画像のように柳に蛍をあしらったものも見掛けます。
画像が荒くてすみません。
カメラの設定がうまくいかず、画像を弄っていたら大変なことに(T_T)
6月からは、着物は単衣袷や無双(紗合わせ)で帯と帯揚げは絽、珊瑚の玉簪から翡翠の玉簪、大きな舞妓さんになると髷に付けるおふく掛けも絽、櫛も摘みのものではなく銀の糸巻き櫛という夏仕様になります。
上記の画像の舞妓さんは、前挿しは真鍮の団扇、柳の花簪と合う黄緑色の糸巻き櫛で、ジメジメした梅雨の真っ盛りにも爽やかな組み合わせでした。
また特に、置屋さんや彼女たちを面白おかしく知ったかぶって書き込む一部サイト、私もついつい見てしまうのですが、あなた様の意見に全く同感です。
また、他の月の花簪についてアップしていろいろと教えて頂ければ幸いです。
レスが遅くなり、大変申し訳ございませんでした。
5月後半から入院し、先日退院出来ました。
普段男性中心に接している芸舞妓さん達にとっては、私のような女性は気を許しやすい点があると思います。
男性のお客様には話せないような話題になることはしばしばありますし、こちらも男性には無い視点で彼女達をみています。
装いに関しては目に行ってしまいますね(^^)
先日、様々なブログ等から拝借した舞妓さんの画像を載せまくり語りまくったブログを発見しました。
無関係のお客様と一緒に写っている画像すら使用されていて。
芸舞妓さんの画像と話題を載せて、上記のような悪意はないけどコトの重要性に気がつかないブログに利用されると思うと、芸舞妓さんの情報や画像の取り扱いについてますます不安になりますね・・・・
京都に行く機会が減っておりますので、簪写真もネタが少なくなってきましたが、またおいおいに。
是非、またいらしてくださいね!