節分の時には舞妓さんはいつもとは違った髷を結い、町娘のようなお着物を着て、特別な装いをするそうです。舞妓変身のお店でも、節分の時期には、節分の時の舞妓さんと同じような格好をさせてくれる所があります。
私が結った髪型は「お染」という髪型。出たばかりの若い舞妓さんが結う髪型で、割れしのぶという髷に橋というしっぽのような毛が掛かっています。昔はかなり若い娘さんが結った髪型なのでしょう。
今回は本物の舞妓さんが髪を結う美容室で結って戴きました。この時期はお茶屋のお客様なども舞妓さんの格好をさせて貰うそうで、美容室では日本髪を結うお客様が沢山いらっしゃいました。
※画像は全て私が変身体験した時のものです。
縮緬の可愛らしい柄のお着物に黒い襟を付け、くす玉の簪を挿すと江戸時代の町娘のような姿になります。この節分の時期に結える髪型は色々あるそうです。もっと他の髪型も結ってみたいな。もっと年を取る前にね。(^^;)今でも十分年寄りですけど・・・・
舞妓さんを置いているお茶屋兼置屋などでは、節分の時には舞妓さんがお客様のお化粧をしてあげたりするらしいですよ。節分の夜は舞妓の格好で出歩いているお客様も見かけました。一瞬だと本物かそうでないか区別が付きませんね。(^^)
本当に舞妓さんと町娘、両方楽しめますね♪いづみさんも来年はお化けの変身はいかがですか?
割れしのぶの変形なんですかぁ。
さすが萩野さん、お詳しいです。
私はまずは勝山に挑戦!!
きっと、その後も地毛結いにはまると思います(^^)
次はおしどりや菊重ね、ふくら雀・・・、どんどん欲張りになります。
舞妓変身の始まりは、お茶屋さんのご贔屓のお客さんに、特別にしていたそうですね。
今でも、しているのですね。
何度見ても、この淡い若草色の舞妓さん、素敵です。
これだと、舞妓さんと町娘、一緒に楽しめて得しちゃいますよね(^^)