6月の草木染めはタカキビ
ハーモニールームのHさん、どこぞでこのタカキビの糠をたくさんいただいて来ました
毎度お馴染み、まずはお茶から
前回タカキビで染めた時のストール(Kさん作)
朝から煮出していた糠はドロドロに融けて、辺りにはお餅をついている時のような香りが
粘度がありすぎて網目を通って行かないので、木べらで濾しています
何だか、あんこを練っているようねぇとTさん
こんなドロドロの中に絹やタンパク処理をした綿布を入れています
濃染処理をしたHさんの綿のリュックは、只今ミョウバン媒染をして ↑ こんな色です
絹はピンクに、綿はピンクがかったベージュに染まりました(ミョウバンの媒染で)
銅媒染の手ぬぐいとガーゼのストールは緑がかったベージュです
どちらも風にそよいで気持ち良さそうです
来月はキウイの枝葉で草木染め予定です