ワッフルな気分

朝の光につつまれて、
甘い香りのワッフルに苺をそえていただきます。

旅~

2011-09-02 22:25:47 | お出かけ

ちょうど被災地に行ってみたいと言っていた主人、
Saltさんご夫婦も東北にお会いしたい方がおられるとの事で27~30日まで東北の方の旅にご一緒させて頂きました。

仙台、石巻、女川と被災地に行ってみましたが、あれから時間がたっていましたが、

災害の大きさに胸が痛むばかりでした。

              

そんなまだひどい状況の残る中でそこにいる方々には生活があり人の営みがあり
建物が壊れ、地面が割れているのだけれど、青い空や海、山の緑、光る太陽、自然はとても綺麗だった事が災害の起こる前には普通の生活があったんだろうと思うとなんともいえない複雑な気持ちになりました。

旅先で出会ったキリストにある方々は被災地の方々で
お一人お一人がキリストが共にいて大変な状況の中にあってそれぞれの必要なものを与えていただいていた

という事と困ることはなかったとおしゃって いました。
地震の時は死が迫っている事を意識せずにはいられない状況だった中だった事や
家がすべて流されしまった方が淡々と話される中で平安と慰めまた希望があることが伝わってきました。

貴重な交わりの時間に共にいられた事をしあわせに思います。
教会という建物で集まる事がなくなり礼拝とは賛美とはなどをといつつキリストにある交わりを求めて
待ちながら過ごしてた私でしたがこの様な形式や時間にとらわれないキリストにある豊かな交わりを
主は見せて味あわせてくださいました。
お世話になった方々、本当にあがとうございました。

             

帰りの1日は、ちょっと寄ってみたい所を話合い、地図をみながら進んでみました。
新潟では海を見ながら帰ろうという事になり、「新潟は道がいいし間違う事もないしね」と
気分はじょうじょう「まずは8号線にのるんだぞー」っと
「今の信号を右だよ~ほら8号線と標識に書いてある」
確かに8号線
男性2人は感覚的に左じゃないかっとふっと思ったらしいのですが確かに標識は「8」
進んで進んでいったらなんか乗りたかった道とは違う感じが続き、海の感じがしてこないということになり逆方向だという事にやっと気づき、ガソリン スタンドの人に確認そして地図で確認し、そこから目的に向かっていきました~

大きな山も海の向こうの佐渡にみえちゃいましたよ~
4人いても方向を見失い、勘違いもあり、誰かの発言を信じ込む思い込みもあり、
人間の愚かさを味わい、道の間違えに気づいた時に誰かを責めるのではなく自分の位置をしっかり地図で確認し目的地に進んで行き通りたいと思っていた綺麗な海岸沿いは通り過ぎましたが、また今度のお楽しみ
寄ってみようかといっていた燕市分水良寛史料館へは看板を偶然発見し皆で看板を
見つけながらだどりつくことができました~
その後海岸線も走り、海にもよれ美味しい焼いた鯖を食べてう~ん満足


         そして泳いだ人 約2名・・・

道に迷いましたが、地図でちゃんと確認して修正し進んで行った中でも私たちの計画にはなかったお楽しみが沢山あり心は穏やかで笑いが絶えなかった旅でした。

聖書という地図を私たちはもっているのですが、
今回この帰りの珍道中を通して小さな思い込みや人のことばに左右される事
御ことばどおりと思い込んで反対方向に進んでいることもあるんだと思わされ
しっかり各自、御ことばを確認することの大切さを教えられました。
迷う事や失敗はありますが、みことばによりキリストにだけ目をむけて進んでいければ

悲しみも喜びに変えていただき、また約束と希望を与えていただける、

ということをしみじみと思いかえす事ができました。

私たちの思い以上のものを沢山キリストイエスにあって主に与えていただいた旅でした。
ありがとう~

コメント (4)
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