秋たけなわ、主人が仕事先の現場に落ちていた栗をどっさりと拾ってきました。
んぎょ~たんまりだぁ~
夕食後にいざ栗の皮に剥き、新しい栗だったので渋まで剥きます。主人はあまり地味な作業は好まない方なのですが今回はたんまりの栗なのでいっしょに秋の夜長、もくもくとナイフ片手に手伝ってくれました。1人でもくもくやっている作業だとと美味しい栗になるぞーと意気込んでもだんだんテンションも
でも2人だとたんまりある栗の皮、渋剥きももう少しで終わるぞ~ファイト~となりますね
そして「あれ、食べたいなぁ、ほら渋がついててさぁ」私「・・・渋・・」、「甘くておいしい栗」というので栗の渋皮煮のことだとわかり、「あれは大栗で作るから山栗だとうまくいかないと思うし・・・」ともくもくと皮剥き作業
作業しながらこの栗を栗ご飯のために冷凍しておくだけではなんだかなぁと思い、せっかくだからなんかこの栗を美味し食べたいと思いながら正月には栗きんとんがあるからこの栗で出来るかもと思い「栗を甘く煮るならこの渋とった山栗でもできるからやってみようか」ということになり二人で2時間半がんばった山栗を翌日、鍋で柔らかくなるまで煮て砂糖を加えてさらに煮て出来上がり~
砂糖を大目に入れて煮たので甘めでしたが栗の味がしっかりしてて美味しい栗の甘煮になりました。
瓶にも詰めてみました。
そして夜寒くて薪ストーブをつけていたのでその上にアルミ箔にのせて少し乾燥させるとまた、ほどよく甘い栗が乾きほくほく美味しくなりちょっとつまんでまたつまみ、あっという間に食べちゃいました。
栗三昧