俵萌子氏「終の棲み家に翔べない理由」をさっと読んだ。
子供一人の我が家では息子が東京の大学に入った時点で有料老人ホームを考え、そんなに若くて何を言っているのかと笑われたもの
だ。
だんだんその歳になってきてそれこそなかなか決心がつかないまま実家近くに移り住むことになった。
母はそんなことを考えるのはやめにしなさいと言い、そうかもしれないとも思い、まだ翔べないでいる。
世の中も変わり、介護保険制度もでき「まあいいか」と踏ん切りはつかない。
息子は当分は帰ってこられないだろう。
2箇所に家を持ってそれらの片付けもまだできていない。
困ったことだと嘆きながら一日一日が空しく過ぎていく。
子供一人の我が家では息子が東京の大学に入った時点で有料老人ホームを考え、そんなに若くて何を言っているのかと笑われたもの
だ。
だんだんその歳になってきてそれこそなかなか決心がつかないまま実家近くに移り住むことになった。
母はそんなことを考えるのはやめにしなさいと言い、そうかもしれないとも思い、まだ翔べないでいる。
世の中も変わり、介護保険制度もでき「まあいいか」と踏ん切りはつかない。
息子は当分は帰ってこられないだろう。
2箇所に家を持ってそれらの片付けもまだできていない。
困ったことだと嘆きながら一日一日が空しく過ぎていく。