救急車で運ばれて、入院したのが昨年１２月１３日。
丁度1ヶ月が過ぎた。
立つことはできるけれど、左脚は力が入らなくて、もちろん歩けない。
今日は何故かリハビリはお休みだそうだ。
シメシメ(笑)
これだからダメなんだけれど。
１日.ミステリーでも読んで過ごすかな。
テレビとスマホだけの情報なので思い込みの危険もあるけれど、最近の出来事で気になることをいくつか。
ブラジルからの帰国者が変異したコロナの感染者だった。
この家族は日本人らしいので仕方がないけれど、ビジネス関係者の出入国はしばらくやめてほしい。
乱暴な言い方だけれどいつとき鎖国。
オリンピックも今の状況では取りやめ。
大雪で各地で渋滞が起きた。
千台以上の車が立ち往生。
流通のトラックは必要不可欠だと思うけれど、自家用車もかなり多い。
あの豪雪の中、どうしても行かなければならない事情のある人ももちろんいたと思われるものの何時間も雪の中で過ごす危険以上のことがあんなに多くあったのだろうか。
緊急事態宣言下の人の流れ。
繁華街は酔っ払いやたむろする若者。
浅草寺の混雑。
お参りはもう少し先にしてもよいだろうのに。
観音さまはどこにも逃げていかない。
相変わらずの成人式の馬鹿騒ぎ。
いっそ、成人式なんてやめてしまったらと思う。
大金を叩いての振り袖。
久しぶりの出会い。懐かしい友人との再会。
でも、記念すべきその日に大騒ぎする子供っぽい行動。
大人になった自覚は各自のもので、式典とは関係ない。
ベットの上で文句ばかり述べているのはますます不健康だと思ってはいるのだけれど、毎日の感染者の増加に恐れを抱かないではいられない。
息子が幼稚園児の頃から５回、天橋立で海水浴をした。だいたい１週間。帰りに城崎温泉で１泊というパターンだった。
最期は中学３年の夏。
担任の教師が「あの家は何を考えているのだか、、」と言っていたと近所の同級生のお母さんから聞いたのは帰宅してからだった。
天橋立の北側、中海に程近い旅館。
お天気の良い午後泳ぐ。それから昼寝。
午前中は親は読書、息子は勉強。
曇りの日は橋立の松林の中を歩いて知恩寺文殊堂まで散歩したりした。
ある時は鯵の群れが来たとの連絡を受けてバケツ２杯の鯵を釣り上げたこともあった。
楽しい思い出しかない。
ある時、餘部鉄橋が付け替えられるというニュースを見て、久しぶりに城崎に向かった。夫はもういなくなっていたので１人たび。
その時、天橋立でも泊まったが、昔何回も泊まった旅館は思い出せなかった。
せっかくだからと出石、伊根の舟屋、コウノトリの郷などを訪ねた。
４年前、弟が「おじいさんがよく泊まっていたという城崎の曼荼羅屋に行きたい」と言うので、城崎温泉と天橋立で泊まる計画を立て、玄武洞、出石、船屋などを巡った。
昨夜のブラタモリはその橋立と伊根の舟屋だった。
義妹は「全部行ったね。思い出すね。懐かしいなぁ」とラインを送ってきた。
毎日、コロナ感染者の数が増え続けている。
首都圏の数値には仰天するが我が県も市も信じられない勢いで増えている。
誰かと一緒に
居酒屋へ レストランへ
カフェへ 街へ キャバレーへ
用が無くても、なんとなくつるんで出かける。
そして、家族や職場で感染者を増やしていく。
一緒に食べた、飲んだ、遊んだところから発生したクラスターがとても多い。
大人なら群れるな！つるむな！
自粛すべき時に、誰かを誘うな！
出かけたいのなら１人で、
飲みたいのなら一人酒を。
管氏の今夜のメッセージが国民の心に響くようなインパクトのあるものでありますように‼️
映し出されたクフ王のピラミッド。
下の方に見える穴(入り口)から入って狭い通路をどんどん登る。
登り着いた先に部屋があつた。
棺の置かれる部屋である。
長居をしても仕方ないので降る。
道は１本なので登る人と譲り合いながら。外に出たときはほっとした。
もうずいぶん昔のことになる。
夫とナイル河クルーズの旅に出かけたのは。
まずロンドンに飛び、大英博物館でエジプトの知識を学習。
わたくしたちはイギリスへ個人旅行をした時、じっくり観ていたので他の展示物を観たけれど。
ロンドンで１泊して翌日カイロへ、そしてギサに着いたのだった。
圧巻だった。
頭の中では知っていた ピラミッド、スフィンクスが目の前にある。
エジプトでは今も採掘が継続し、研究が続けられている。
最近、パピルスが見つかったそうだ。
知らないことが多く、楽しめた番組だった。
まだまだ新しい発見があることだろう。
あなた いったい どうして・・・
旅先のホテルで夫が倒れた。
それから１２年の年月が流れた。
わたくしは・・・
