墓じまい

2024-09-08 13:50:41 | 日々思うこと

お昼ご飯を食べながらTVを付けたら

また兵庫県知事の「おねだり」事件

を放映していた。

この方のお顔はもう見たくない。

職員へのパワハラはもってのほかだが

おねだり」はもっと不愉快である。

みっともない、いじましい。

わが県の市長と町長がこの春パワハラ

と収賄で糾弾され辞任したが首長

になる人の「パワハラ」と「おねだり」

気質は同居するものなのかと

人格に問題を覚えた。

もちろん選んだ市民、町民にも

責任はある。

********

わが県選出の衆院議員はすべて

世襲である。

それも何代にも及ぶ。

百歩譲って2代までは認めてもそれ以上

は禁止にできないものか。

*******

夫の生家の墓じまいをした。

我が家から20キロほどのところに

ある。

戦災で焼け野原になったお寺の墓地

から戦後この地に移されたものだと

義母から聞いていた。

県都の郊外の山につくられたこの墓地

はゴロゴロした坂道を登ってお墓に

たどり着く。

夫は生前今住んでいる地元に

葬ってほしいと言っていたので

地元の寺にお墓を作った。

近くなので祥月命日はもちろん

月命日もお参りしてきた。

祖先のお墓へもお盆には毎年お参り

した。心臓の手術後、車を手放して

からはタクシーを頼み、お花や水桶

を運んでもらう人も頼んでお参り

してきた。

4年近く前、大腿骨骨折などで

100日間も入院生活を送った年の夏、

毎年頼んでいた人に「今年もお墓に

付き添ってもらえないか」と頼んだら

「あの石ゴロゴロの坂道は危ない。

亡くなっている人よりあなた自身が

また転んだりしたら大変だ。

やめましょう」と言われた。

庭の草取りや雑用をいつも頼んでいる

ご夫婦である。

それもそうだとその年からお参りしなく

なって気にかかっていた。

子供は東京で働いていて

18歳から地元にはいない。

相談して墓じまいを決断した。

遺骨は地元の夫のお墓に埋葬する。

やっと手続きがおわり昨日県都の

市役所に書類を郵送した。

江戸時代からの祖先が眠っていたお墓

であるようだが2基が取り払われ

更地になった。

義父母が夫と同じお墓に入る。

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「この日の思い出」

2024-09-05 20:17:13 | 日々思うこと

 

鹿児島や宮崎へは学生時代に行ったの

が最初でそれから数回行った。

ところが砂湯に入っていないのと

知覧に行っていないなとふと思った。

確か小泉総理が知覧を訪問して

「泣いた!」と述べたのをTVでみて

行く気になったのだったと思う。

その前に江田島へ行ったことがあって

その時わたくしは恥ずかしいほど

涙をこぼした。

生来泣き虫なのだ。

総理の小泉さんでも涙をこぼしたのだから

ハンカチ2枚はいるなと覚悟して入った

のだけれどまったく涙が出なかった。

江田島で読んだ若者たちの親にあてた

手紙・遺書の内容とほとんど同じだった。

感情を抑えて書かざるを得なかった現実が

あるのだろう。

江田島で涙を使い切ったのかと思ったほど

だった。

砂湯。砂湯の真ん前の「月見荘」で宿泊。

池田湖を通って知覧、鹿児島へ。

最後は鹿児島駅に隣接した

JR九州鹿児島ホテルで2泊して

ホテルから桜島を眺めていて

もう鹿児島に来ることは無いだろう。

昔とそんなに変わってはいないだろう

けれど若き日を思い出して行ってみよう

と思い立ち桜島へ船で渡り島めぐりをして

きた。

****

2018年9月4日山梨県西山温泉「慶雲館」

へ出かけた。

世界で一番古い旅館である。

世界のギネス認定の秘境の一軒宿。

慶雲2年(705年)に発見された温泉と

開湯1300年記念で掘削された新湯が

各部屋にある。

素敵な温泉だった。

ただ公共交通機関で行くのにはかなり

不便で遠かった。

自家用車でも遠いと思う。

友人がギネスに乗ってる世界最古の温泉

に行ってきたと教えてくれたので義妹を

誘って2人で出かけた。

翌日義妹が久遠寺に行ったことがないと

いうので見延駅まで送ってもらって

タクシーで久遠寺まで行った。

昔はまだ若かったのであの階段を

登ったけれど今回は上までタクシーで行き、

その夜は下部温泉で宿泊。

台風がくると予報が出たので朝早々に

ホテルを出た帰宅した。

新幹線が停まらないか心配したけれど

台風来襲前に無事帰宅できた。

 

9月は案外旅に出ているから

「この日の思い出」がまた届くであろう。

 

 

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「和楽」が届く

2024-09-04 16:19:31 | 日々思うこと

「和楽」が届いた。

本誌だけではなく付録が二つ。

別冊で「HIGH JEWELRY」

もう一つは北斎「花うさぎ」のバッグ。

本誌は

若冲。武相荘の宝物。玉三郎。

見てるだけで楽しい。

   

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洗濯やが多角的掃除やさんも始めた

2024-09-03 15:28:04 | 日々思うこと

最近近くのクリーニング店のチラシが

入った。ここに来てからいつも持ち

込んでいた「洗濯や」である。

親から事業を引き継いだということと

それを機会に集配をする、またそれ以外

にもエアコン、換気扇掃除はもちろん、

キッチン、お風呂、トイレ、窓や床などの

掃除もするという内容である。

あら,まあ と驚いた。

心臓の手術を受けて東京から帰宅した

次の日に車の免許を返納して、車を処分

した。何か起こしてはいけない。

不便になるけれどやむを得ないと覚悟した。

自転車も処分したので洗濯屋に行かれ

なくなった。

最近はウール100%なんて服も着なくなっ

たし、仕事もとっくに辞めていてそんなに

クリーニングするものはなくなっていた

けれどそれでも季節の変わり目に多少は

出てくる。

義妹が持っていき、もらってくる仕事を

引き受けてくれていた。

仕事を持っていた頃は夏のボーナスは全部

洗濯代に消えるというほどだったけれど。

その頃はもちろん夫のスーツも沢山

あったから。

転居前。2人で働いていた頃の話。

この春の終わり、ネットでクリーニング

頼むところを見つけてクロネコで送り

洗ったものが送り返されてきた。

この方法で続けようと決めていたところ

思いかけずチラシ創刊号が入った。

クリーニング屋さんも最近は需要があまり

無いのかもしれない。

カッターシャツだって化繊のものを着る人が

多くなっているだろうし、洗濯機もよく

なってかなりのものが自宅で洗える。

またコインランドリーがいっぱいできて

クリーニング屋さんにとっては冬の時代

になってきたのだろう。

それにしても衣類だけではなく

エアコン、トイレ、お風呂などまで洗うとは。

我が家にとって集配サービスは助かる。

 

 

 

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和樂の最新版を注文

2024-09-02 15:29:00 | 日々思うこと
ネットを見ていたら
10,11号「和樂」が細見美術館、福田美術館
などの紹介記事や若冲の作品記事らしいので 
さっそくAmazonに注文した。
観ている作品が多いだろうけれど、若冲
特集だとつい買いたくなる。
明日届く。
楽しみだ。
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あなた いったい どうして・・・

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