寸又峡温泉で落石・ヘリで救出

2024-09-18 19:43:03 | 日々思うこと

先日「この日の思い出」

で書いたばかりの寸又峡で落石事故が

あり、寸又温泉から夢のつり橋までの

道路が通行できなくなって33人が孤立。

ヘリコプターで救助された。

千頭から寸又峡温泉までの片側谷底の

ような細い道ならどうなっていたかと

ぞっとした。

我々はいつ、どこで災難に会うか分からない。

実際に通った道。

1人で歩いた記憶がよみがえった。

 

 

 

 

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東大授業料値上げ

2024-09-18 15:56:26 | 日々思うこと

東大が授業料を値上げするという。

10万7千円引き上げ64万2960円に

なるらしい。

現役生は現状のままだが値上げ反対署名

をした。

子供に仕送りしていたのはもうずっと

昔のことなので大学事情に疎くなっている。

国立大学は全国どこでも同じ授業料だと

思い込んでいたのでこのニュースに驚いた。

わたくしが大学生であった頃はいくら

だったのだろう。親任せで覚えていない。

何かの折、息子が「僕はあんまり金銭的

迷惑かけないほうだったよね」と

言ったことがある。

確かに幼稚園3年間は私立だったけれど

小学校、中学校、高校とすべて地元の

公立校に通い、塾にも模試以外は

通わなかった。

大学も運よく現役で入学できてその点

では親の収入に合わせてくれた。

本郷に結果を観に行ったとき、

わたくしの手には近くの不動産屋の住所

と駿台の住所を書いた紙が握りしめられて

いた。もし不合格だったら駿台の締め切り

があるのでそちらへ行かねばならない。

結果を見てそのメモは捨てて、不動産屋へ

駆け込んだ。

すでに私立や他の公立大学の合格発表は

終わっているので適当なところが残って

いない。

とにかくやっと抑えたところへ女学生と

親が駆け込んできたが譲ることはできない。

1年半を過ぎたころ法学部のある本郷に

通うことになるのでまた部屋探し。

地方出身者はお金がかかる。

親2人が働いていて1人っ子では奨学金は

無理だろうと最初からあてにしなかったので

当人には不十分であっただろうけれど毎月

の仕送りが始まった。書籍代は別枠で

送ったので親も大変だった。

彼が就職して3年後にわたくしは52歳で

仕事を辞めて夫の扶養家族に初めて

なった。

30年の慌ただしい、忙しい生活は終わった。

夫の単身赴任先にも行きたかったし

海外旅行に行く計画もできた。

遠い昔の話しである。

 

 

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