杉の巨木を見上げて
自分を小さく感じながら 歩く
9月25日 随神門到着 10:22
随神門
門の向こうに
ずっと杉並木が続いている
なんと人間の小さいこと!
『小百合さんもこの道を歩んだのだ!』
杉並木のCMの姿に
~夏TVで見た 詩を朗読する姿が重なりました
一念を持った方の美しいまなざし
そして今
神に随う人々の波がどこまでもつづく・・
奥社まで900m 25分の道のり
私達は 奥社まで登るのは また別の機会にします
参道横の小さな流れ沿いに シラヒゲソウがたくさん咲いていました
帰る途中 バードラインで振り返ってみたけれど
今日は北アルプスは ほとんど雲に覆われていました
そして奥社から30分
11:10 飯綱東高原に戻ってきました
迎えてくれたのは
実り始めた蕎麦の畑と白い雲・・ 点在する人家
ほっとする生活空間
そして昔の思い出
昔 奥社まで登ったのはいつだったかしら・・?
10年ぐらい前?
確か秋の終わり ~友達の手術の日でした・・
お陰で無事回復し この春再開できましたが・・
あのとき どうぞ無事に!と祈りながら
1歩1歩踏みしめたのを思い出しました
その時
お守り代わりに拾った
参道の落ち葉は
今も辞書の間に
はさんであります
祈ることしかできなかったことがいっぱいの
また秋がきました・・