小春日和に学校へ

2012-11-17 07:15:54 | ガーデニング

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     周辺の里山が黄葉のピークを迎えています。
                    

  特に雨上がりの朝は針葉樹の緑とのコントラストが もう最高!
  このような集落の佇まいに うっとり 魅せられ
    特にこの時期 ここを通るのが楽しみです。

                     

    

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                 (長野市芋井地区)         

         

      

                  

   途中にスノーシェッドのある急カーブが8回続く難所
         「七曲り」がありますが 
長野市街の中心部へ下りるにはここを通るのが最短ルートで 
    標高差200mを一気に下ることができます。

             

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            小春日和の午後
      そんないつもの通学コースを通って 
春から通っている 「ながの花と緑そして人を育てる学校」の
       新校舎完成記念行事に参加しました。

                  

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 篠ノ井中央公園の一画に出来た校舎

               

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      寺子屋風な趣のある和風の建物です

             

                 

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 入り口付近に置かれた

 小菊のトピアリーが

 かわいい!

      

    

          

            

         

 

    

          

             

            

   夢への第一歩! ~目を細めて挨拶をする矢澤校長~        

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      『いつか学校を作るのが夢だった・・』

  
          

                

   育種寺子屋表彰式

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育種寺子屋は 「世界に一つだけの花をつくろう!」という試み・・
ペチュニアを人工交配して素敵な花を作った小学生が表彰を受け

     次の夢の担い手が着々育っています!         

            

    

 そして盆栽家山田香織さんの記念講演 
        ~「盆栽発見~緑の力」!~ 01a_4

      
「茶臼山植物園ってホントに自然そのままで・・」と感動されたり 
「ここって・・あの武田信玄や上杉謙信が戦ったところなんですねえ!」と何度も繰り返されて・・ 
~500年近い時間を身近にとらえ大きな感動を寄せられていらっしゃる様子が伝わって・・・とっても印象深かったです!      

そして
日光「竜頭の滝」のモミジに発想を得た盆栽や
能登半島「千枚田」で観た季節風に耐える海岸の松から生まれたという五葉松の盆栽に 成る程!            

      
    
   

  江戸時代の浮世絵に描かれた盆栽を扱う店先の様子の紹介

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人々が集まりオープンガーデンのような雰囲気が伺えるそうです。 
私達も想いを馳せながら江戸時代の生活を身近に感じました。    

          

   

    

 篠ノ井中央公園 ・・向こうに見えるのが茶臼山

  

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     来年はここが実習の場になるそうです。

          

     

 11月12日朝 新校舎での第五回マイスター養成講座に出席
    

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     今回は植物の害虫や病気の勉強でした。 

 ~鳥取花回廊時代のヨトウムシ団子を作った人の話に
    ( ・・あの幼虫が大きくなったのかも・・) と 
      想像しただけでも ゾワゾワ~~~ !  

          

      

   

 私達の通学路で

   

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       犀川にかかる丹波島橋

           

     

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 天気の良い日には犀川の向こうに北アルプスが見えます。

                      

       

     

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       正面には飯綱山があるのですが 
         向こうは曇っていそう   

      

      

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 この日は 50分ほどで飯綱東高原に戻ってきました。             

    「さあ午後から庭仕事 頑張ろう!」