(Kガーデンのヘレボラス)
4月14日
飯綱町ではカタクリや水芭蕉が咲いて、小さな春が始まりました。
落葉樹の落ち葉がいっぱい積もった里山で
ふかふかの落ち葉ベッドの下から芽をもたげ、
春の日差しを受けて咲いたかわいいカタクリ・・・
春の妖精が目覚めました。
「そんな飯綱町や北信州へいかがですか?」
OGS10周年で講師にお迎えした須磨佳津江さんにお声をかけましたら、とっても気軽に庭巡り、花巡りに付き合っていただけました
この時期の主役はなんといってもヘレボラス!
Sさんのお庭は以前園芸ガイドに取り上げられた
ヘレボラスいっぱいのお庭です。
白樺やコブシなどの落葉樹の下、
温かい春の陽射を浴びてたくさんの花が咲いていました。
奥には畑があって、ここを軽トラックが通るのですが、
石をたくさん敷きつめて手づくりで美しい小路に変身されています。
ヒメリュウキンカがマット状になって見事!
キラキラ輝いていました。
「飯綱町の庭へようこそ!」
もう1軒、りんご畑の向こうに志賀高原を望む
Kさんのお庭へ・・
まだ整備中の野菜畑にネギが一株
ヒメコブシの花は霜で痛んでいて 残念でした!
ラベンダーの見事な株も大雪の影響でまだ傾いています。
今年は急に温かくなったり、強い霜が降りたり・・過酷です
このあたりには
歩いて数分のところに花好きさんのお庭がいくつもあり~
私達が ほっこり 普段着で付き合える
日常の暮らしの中のお庭です。
リンゴ畑ではオオイヌノフグリが瑠璃色に輝き
その間からヒメオドリコソウが花茎をもたげています。
里山では、スイセンが落ち葉を突き破って力強く伸びていました。
感動・・・!!
この後は、小布施町のフローラルガーデンでランチをして
須坂のガーデンソイルへと回ります。