8月24日
階段の登り口付近でロベリア・シフィリチカが咲き出し、ふんわりしてきました。
穂状の花は上方向への勢いを生み出してくれ、大好きです。
ここは白と青紫と2色になっていますが、それもいい感じ~
シースルーで向こうの景色を重ねて写してみると奥行きがでるでしょ。
今日の予定は昨日買って来た1年草の植え込みです。
ポーチュラカは道ボーダーとアプローチ周辺へ、そしてメランポジュームは黄色のボーダーへ。
といってもその辺りの空間が空いているわけではなく すでに宿根草がいろいろ育っていますから、それらを整理しながら植え込みます。
特に勢力をふるっているのがアジュガとセイヨウフジバカマ。
さらにネペタ、シダルセア、こぼれ種で増えたノーティア多数・・
~それらを抜いたり、移植したり空間を作って
~秋の景色を想像しながらポット苗を置いていきました。
今日は1日かけてゆったり専念・・ 最高に楽しい時間です!
お昼前に雨が降り出し、日よけパラソルを移動させながらその下で作業続行!
涼しく快適、レンガ敷きなので足元もぬかるみません。
ところが3時過ぎ・・・
夫が道ボーダーのポーチュラカを植え終わってアプローチへ移動してきたときのことです~
『バサバサッ 』と音がして、何かかすかに頭に触れながらアプローチへ・・
見るとすぐ手の届きそうなところにカケスがいます。
「えっ!?」 目を疑いました。
「あらカケスさん! どうしたの?」
・・私たちに見つめられても逃げようともしません。
「弱っているのかしら?怪我はしてないようだし・・?」
じっとカメラを向けても この通り。
なんとも不思議です。
「おいそれは抜け殻だよ!」 夫が声をかけました。
見ると胸元に蝉の殻 ・・さっき花壇の中から掻き出した抜け殻です。
「かわいそう。お腹がすいているのかな」
1,2分アプローチに居た後、力なくバサバサとカエデの枝に飛び移りました。
夫がヒマワリの種を周りに撒いてやりましたが、反応無し・・
私達はその下で作業を続け、カケスは30分後白樺へ移動・・
やがていつの間にか姿が見えなくなっていました。
(植え込んだメランポジュームは9本~秋が楽しみ!)