2月1日
まだ時折小雪が舞う 寒い日曜日となりました。
この日の午後 蓼科ガーデンガーデン長の小澤文子さんによる講演会が催され
篠ノ井のながの緑育協会へ出かけました。
「蓼科ガーデン」は2度見学したことがありますが、
その生い立ちなど詳しく知りません~どんなお話か?期待に心弾みます・・・!
蓼科ガーデン全体図
標高1150m 長野県茅野市にあるガーデンは 冬はマイナス20℃まで下がったこともあり
雪が少なく 寒冷乾燥という内陸型の大変厳しい環境だそうです。
ダブルボーダー ホワイトボーダー ブルーボーダー ハーブガーデンなど次々写真で紹介され、
それぞれのガーデンの特徴、構成する植物の種類やコンセプト、今後の抱負やメンテナンスのノウハウなど・・・
興味深く 参考になるお話がいろいろ 具体的に紹介されました。
小澤さんは 「ガーデナーになりたい・・」という夢が叶って 17年前、ここのガーデナーに就任なさったのだそうで
長い間、この広いガーデンを ほとんど一人で管理されてきたそうです。
以前 NHKの‘美の壷’に出演されていた時 偶然拝見しました。
先輩の遺志をつないで・・・ このガーデンにかけた思いを伝える小澤さん~
・・・ガーデンで咲いた花を使うと素敵なアレンジメントができる ~植物本来の姿、季節感、美しい配色、器とのバランス・・・
女性も 植物を通して自然に目が行くよう ひとつとして同じ花はない・・・ 等 自然と庭を愛する女性達がここにも。
このガーデンは30年前に起工 まだできて間もない頃の様子
ハイライトの8月頃に 是非もう一度伺ってみたいものです。