立春の光に誘われて~クレマチス・モンタナの剪定と誘引

2015-02-05 06:50:09 | ガーデニング

2月4日

ここ数日、月の光が鮮やかで 雪原にくっきり木立の影を落としています。 

 

・・・明るい朝となりました。

「今まで 立春の日がこんなに晴れたことがあったかしら?」 (・・・これまでは雪が降っていた記憶ばかりで)

嬉しくて ソワソワ 思わず早起き!

それに1月の日の出はほとんど7時ごろだったのが ここに来て急に太陽さん早起きですからね!

調べてみると、毎朝1分ずつ日の出が早くなっているそうです。

 

6:49 飯綱山が赤く染まり始めました。

 

 

気温マイナス3℃

9:27 氷点下の中玄関ポーチへはしごを立てて 作業開始 今日からモンタナの整理です。

 

 

アルミ製の脚立に上っていると 足元からジンジン冷えてくるので 雑巾をステップに置いて寒さをしのぎました。

陽射しが出ると背中がポカポカ 上着を着て作業していると暑いぐらいです。(今日の太陽の南中高度は37度)

 

 

 

まず残された葉柄や葉を取り除き、

枯れている茎を先から元へと辿って 分岐点で剪定していきます。

気をつけたつもりでも やはり剪定ミスが4本も出てしまいました! 

・・・切り口が緑だったり、ふっくらした花芽を切り落としてしまったり・・その都度「がっかり」でした。

 

 (2年前の降雹で被害を受けたこの枝 縦に深く裂け目が入っています・・ 

   去年は花が咲いたのですが、今年はもう枯れてしまっていました) 

 

最後に 新しく伸びた5m近くいシュートを解きほぐして 念願の西側の軒下にも蔓を誘引できました。

・・・この春具合よく咲いてくれるかしら? とっても楽しみです。

 

  < after >

 

 

日差しはあるものの 日中も気温は低く2℃ぐらい。

ポーチの上に積もった雪は2時ごろまで落ちませんでしたし 立春とはいえ、寒気の影響の強さを実感した1日でした。