浅 い 夢 ‐たく農園だよりetc.‐

残された○○生活を、そっと静かに生きて行く…。

笑福亭笑瓶の「きままにクラシック」

2011-02-28 18:37:57 | Bruch/Bizet/Mussorgsky
朝、ラジオから…
笑福亭笑瓶の「きままにクラシック」でこの曲が流れた。
家に戻り、懐かしい「展覧会の絵」を聴くことに決めた。

Modest Petrovich Mussorgsky
モデスト・ペトローヴィチ・ムソルグスキー
(1839年-1881年)はロシアの作曲家。

組曲『展覧会の絵』(1874年)を聴く、
"第1プロムナード"
小人グノーム (Gnomus)
"第2プロムナード"
古城 (Il Vecchio castello)
"第3プロムナード"
テュイルリーの庭-遊びの後の子供たちの口げんか
(Tuileries - Dispute d'enfants après jeux)
ビドロ (Bydlo)
"第4プロムナード"
卵の殻をつけた雛の踊り
(Ballet des poussins dans leurs coques)
サムエル・ゴールデンベルクとシュムイレ
(Samuel Goldenberg und Schmuyle)
"第5プロムナード   "
リモージュの市場 (Limoges - Le marche)
カタコンベ - ローマ時代の墓
(Catacombae-Sepulchrum Romanum)
死せる言葉による死者への呼びかけ
(Cum mortuis in lingua mortua)
鶏の足の上に建つ小屋-バーバ・ヤーガ
(La cabane sur des pattes de poule-Baba-Yaga)
キエフの大門
(La grande porte de Kiev)

『展覧会の絵』は、
彼の友人であったヴィクトル・ハルトマンの遺作展を歩きながら、
そこで見た10枚の絵の印象を音楽に仕立てたもの。
これら10枚の絵はただ無秩序に並ぶのではなく、
「プロムナード」という短い前奏曲や間奏曲が5回繰り返して、
挿入されるのが特徴的、これは自身の歩く姿を表現していると言われる。
彼の作品の中でもっとも知られた作品の一つ。
古今東西の多くの音楽家によりさまざまな編曲がなされているのも特徴で、
ラヴェルによる管弦楽への編曲などがある。

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