花男の物置部屋 引っ越して3箇所目

備忘録的に食ったもん、読んだもん、聴いたもん等を書いてます。

明日が出勤だと言う現実を受け止められていない・・・・

2010-09-26 23:04:00 | 食い物の話とか
それゆえ、むしろ精神状態の均衡を保てていると言う・・・


お昼は小樽食堂

ジンギスカン=1020円・・・ってなんか変??

「あれ?吸い物付きますよね?」「テーブルにふりかけ無いです・・・」「あ、漬物は?」「本日の惣菜って付きますよね・・・」

と・・・こちらもあまりにオプションがそろってなかったので一度に気づかず・・・そのたび「済みません・・・」と一個一個持って来られたオプション達がこちら

客は多くなかったんだけどね・・・・何と言うか、チェーンっぽく無いっつうかオペレーションが安定してないのは以前から感じていたが・・・・ロットによっての質・量のバラつきもその辺と関係ありそうだが・・・・

でも変にチェーンっぽく成り過ぎてもきっと寂しいし、今日は最近では肉野菜共にしっかりした量だったので結構幸せ





晩飯はレッドロブスター行ったら、なんか珍しくえらく混んでたので・・・・オークシティーまでチャリ漕いで「でびっと」にて

醤油ラーメンに味玉乗っけてジャコ飯つけてで=丁度1000円。
ジャコ飯美味し。

最近・・・カレーやラーメン食うのに1000円とか+αの金額を払う事が珍しくなくなって来た・・・に付けて・・・ああなんか贅沢になったなあ・・・と小市民的には思うのであった。ちょっと前では考えられない事ではある。こんな状態も独身貴族と言うのか?きっと言わない・・・・


本日のBGM


現在アルバート・コリンズがギュイ~ンってやってます。


と言う事で日記をしたため・・・・今現在まだ現実を受け止められていないが、寝て起きたら出勤です・・・・世の中何かが間違ってるに違いない・・・ん?俺が間違え・・・ですか?そうですね・・・・そろそろ就寝準備、睡眠補助薬飲もう。

「背表紙は歌う」 大崎 梢

2010-09-26 19:24:00 | 活字もすっげえたまには読むぞ


<出版社営業・井辻智紀の業務日誌>シリーズ第2弾。

第一弾の感想↓
http://moon.ap.teacup.com/hanao/1774.html

「大手では無い」出版社の若手営業・小説担当の井辻。周りの人間にもまれながら日々の業務を鋭意遂行・・・中にちょくちょく謎に巻き込まれる体質なのか?そんなちょっとした日常のミステリィな連作短編集。


前作同様、出版業界の悲哀なんぞも相当量交えつつも肌触りはほのぼの淡々まったりと・・・別シリーズ=成風堂シリーズとも小さくリンク。ドカーンと言う衝撃は無いけど、なんと言うか気持ちよくさらっと詰まらず読めるのがいい感じで・・・基本癒し系?もうこの人の持ち味がきっとそんなですね。成風堂シリーズは次何時出るんだろう?

面白かったです。

「カレーうどんが美味しい季節になりましたね」と・・・・

2010-09-26 01:05:00 | 食い物の話とか
書こうと思い・・・

「いや、一年中美味いっちゃあ美味いよな、カレーうどん・・・」


と・・・まあ「より美味しく感じる・・・」とか「ひときわ美味しく食べられる・・・」的な事を含んでの、そりゃあ別に暑くても美味いだろうけど的なところも目をつぶっての「美味しい季節に・・・・」なんだろうけど・・・なら良いのか・・・など・・・

と、つまりカレーうどん食いました

カレーうどん大盛り@寿美吉=900円。

うむ・・・そういやここのカレーうどん大盛りって・・・

凄い事になってたんだよなと、物が来て思い出す。周辺物との対比でなんとなくわかるだろうか・・・・どんぶりと言うよりもはやすり鉢級の大きさの器になみなみとカレーうどん。幸せ・・・


間食もしました




晩飯はそば処よしの


親子丼かけそばセット=950円。パイナップルおまけ。


本日のBGM


相対性理論・・・と言うかやくしまるえつこの声って秋っぽいな・・・等と・・・相対性理論好きです。


今日は仕事のことはなるべく頭から払拭し読者三昧。ドリームも見たけど・・・うむ。しかし、4連休マッハだな・・・・前半気持ちが仕事モードだったせいもあるが・・・ぜんぜん休み足らん!!あと一日・・・なるべくまったり。そして明日の夕方くらいには超ブルーなんだろうなあ・・・っつうか早くもブルー・・・再びコップの水の残りの話に・・・・まず寝る。


「往復書簡」 湊 かなえ

2010-09-26 00:44:00 | 活字もすっげえたまには読むぞ


いまどき封書の「手紙」のやり取りによって語られる3つの「事故から」5年後、20年後、15年後のやり取りで・・・関わった者達の現在と当時の真相が・・・そんな連作短編集3作。


手紙のみでの構成と・・・真っ先に思い浮かべたのは森見登美彦の「恋文の技術」・・・あれは往路のみで見事ではあったが・・・まああの人の作風で大馬鹿系だったので・・・湊かなえがやるとなればそりゃまた違うテイストだよねと、こう言った「縛り」の中でどう展開していくんだろうと読み始めて・・・ああ、見事湊かなえの世界ですね。がっつり心理ドラマだった前作とはまた異なり、今回はきっちりミステリィ的スリリングさのキレも復活。で今回はストーリーセラーの短編ほどでは無かったが・・・割りと善玉・・・ホワイト湊かなえ?最後なんかもう、ほわ~っとあったかい気分になっちまったですよ。


非常に面白かったです。