花男の物置部屋 引っ越して3箇所目

備忘録的に食ったもん、読んだもん、聴いたもん等を書いてます。

amazon恐るべし

2011-09-10 22:53:00 | 食い物の話とか
毎日のように何かしら発注してしまっている・・・・「あ・・・そういやあれ少し欲しかったんだよな・・・」と思い検索すると・・・ある。でついでにいろいろ・・・CD、DVD、本、マンガ・・・音叉も買った。音楽もエロもエンターテイメントも充実してるなんて・・・・1週間で約6万・・・・このペースだと・・・


amazon破産ですな



まあじき落ち着くと思われる。そもそも収納スペースがもうやばいし。


と言う事で今日のBGMはamazonでGETした中から

こんな感じで・・・いろいろかっこいい。美乃家セントラル・ステイションがバック時代の大橋純子はやっぱ相当素敵だし、当時ジャケ違いの旧譜と思い買い逃してたScreaming Headless Torsosも、原田知世がらみも、ジミーマクグリフも・・・・



で今日は起きたら2時半、キャラメル舐めてしのぎ昼飯は抜き。


晩飯はよしの

イカ天丼=750円。

デザートも

ずんだなどら焼きもキャラメルなシュークリームも素敵でした。


ああ・・・穴だけ寝たのになんか今週末はまだ疲労が抜けてない・・・明日も目いっぱいまったりします。


「水底フェスタ」 辻村 深月

2011-09-10 21:49:00 | 活字もすっげえたまには読むぞ

毎年音楽フェスティバルが開催される・・・それ以外は閉鎖的な山奥の村。村出身の女優=由貴美は、「村」に対する復讐を誓い、村長の息子の少年=広海は村からの脱出を望みながら由貴美と出会う。復讐に向かう由貴美と彼女に惹かれずにはいられない広海の恋は泥沼へ向かう・・・んのか??そんな感じでしたか?


辻村作品としては・・・新機軸・・・っすか?残暑の中真冬の透明感と冷たさを突きつけられる様な世界観は、納涼?少年の純粋な愛とか、有象無象な村の人間関係の構図とか、割とポップさを排した内容でずっしりと。かといって胃もたれしないクールな感覚。んで青春の葛藤・・・なのか?その辺はよくわからないけど好きです。

面白かったです・・・「非常に」つくつかないぎりぎりぐらいの感想。