
アフリカで誕生した新たな「種」。それを抹殺しようとする合衆国・・・不治の病で余命幾ばくも無いの息子を持った傭兵は、治療費のために手を出したやばい仕事。亡き父の残した謎にかかわるうちに、深みにはまり正義の意志に目覚めた日本の薬学生。二人の人生が交差したとき、敵に回したのは合衆国?そしてそのバックには新たな「種」・・・そして人類滅亡の危機??さてさて・・・どうなる???そんなお話だった気がします・・・
いやあ・・・長かった。ボリューム以上に読むのに時間がかかったのは・・・つまらなかったからではなく「濃かった」から。もう、盛りだくさんですね。知性と残虐と進化と滅亡と・・・・んで達観???結末は、果たしてハッピーエンドなのか?人類な花男には判りえない?そんな仕掛けになっております。まあともかく・・・濃かったですね。
面白かったです・・・非常に面白かったですでも良いかも知れないけど、読みきるまで体力は必要??