「セイギのチカラ」シリーズ第3弾。
過去2作の感想↓
http://moon.ap.teacup.com/hanao/2002.html
http://moon.ap.teacup.com/hanao/3674.html
今回加わった新たな仲間は2名・・・共感覚で数字が色彩として見える社会性ゼロの天才プログラマー=水野と本気の霊能力保有者で津軽弁と暴れん坊将軍語しか喋れないイタコ少女=有江・・・その二人が触れ合うと、プログラムの中に入り込んでしまう???ひょんなことで、プログラム上で希と会った二人は、「異能者の館」の面々とも知り合いに。その後有江の友(霊)の敵討ちで、二人が乗り込んだサイトで危険に出会い・・・異能者の面々が助けに乗り出し・・・そんなですか?
手抜き・・・じゃねえかと疑いもあるほどあっさり味に仕上がってるが・・・1ページあたりの文字数も少ないので、ほぼ短編か中編級・・・連作短編とかの1作品だったらかなり好きかもしれんし・・・うむ。でもやっぱキャラとか好きですよ。新キャラもウェルカムです。読んでて楽しいし、読みやすさもキッチリで・・・
えーと・・・次作期待で「面白かったです」かな。