「雪月花の葬送 華術師 宮籠 彩人の謎解き」 篠原 美季 2015-05-19 21:47:00 | 活字もすっげえたまには読むぞ 美人刑事の上に落ちてきた桜とそれが待つメッセージ・・・雑木林で発見された死体と、10年前の親友の美少女の失踪事件・・・桜と雪と兎の絵に隠された謎と・・・それを解く華術師・・・そんななの??? 本屋で適当に面白そうかもと知らずに買ったら、シリーズ2作目やんけ・・・うむ。なんというか、なかなか面白かった感があるのだが、一作目からの流れ知らずにだいぶ味わい切れて無い気がする。と言う事でamazonで発注。 ひとまず・・・面白かったです。
「ようするに怪異ではない」 皆藤 黒助 2015-05-19 01:04:00 | 活字もすっげえたまには読むぞ 訳あって、東京からわざわざ鳥取の高校に入るためにやってきた皆人。入学早々落とし穴に落とされた上に付きまとわれるのは・・・妖怪マニアの残念な美少女先輩=ハル。「これは妖怪のせいだっ!!」と騒ぐハルをひとつひとつ謎を解いて説得していく・・・そんな感じですか。 ミステリィとしては薄いと言うか強引な感じ。各人物の背景とかも薄っぺらいと言うか、マンガ的なんだけど・・・ポップで楽しい。読んでて、もうその一点で良いんじゃないかと。もう活字で接するマンガって事でね。 結局・・・・面白かったです。