花男の物置部屋 引っ越して3箇所目

備忘録的に食ったもん、読んだもん、聴いたもん等を書いてます。

3連休だった

2020-03-22 20:17:00 | 食い物の話とか
あっという間だった・・・まあわかりきってたこと。

桜はこの辺はまだまだ咲き始め

初日春分の日金曜日、3月20日のお昼は

この日もボサノバ流れるびっくりドンキーで。新旧混じったバリエーションがなんかいい選曲なんだよね、いつも。

いつものやつ

チーズバーグディッシュ300=1361円を。



お箸でいただくハンバーグ。ご飯とよく合うハンバーグ。青春を思い出すハンバーグ。

素敵な音楽と懐かし美味しい食事を堪能しました。


BGM補給

今回は多め


スカート✖2
トムミッシュ✖2
BJ The Chicago Kid
コリンズ兄弟在籍時のJB's発掘音源


あと

発病 via EC... いや・・・すごく緑だったんでつい・・・

晩飯は

もうずっとこんな。


次の日土曜日=21日。お昼はいつの間にか出来てたらしいラーメン屋

麵屋ケンシロウ

シックな分目立たぬ店構え、ポスターやらダーツマシンがやたらアメリカンな店内、ちょっと最近までやんちゃしてた感じの若いお兄さん二人がやってる模様。ラーメン屋的ではないですが、座りにくいカウンターの椅子を除けばなかなか良い感じ。

醤油ラーメン=800円を。


華麗な見た目と出された瞬間ぶわっと広がった香りに堪らなくテンションが上がる。でもピークはそこだったかな・・・いや、全然不味くない。と言うか美味しかったです。

醤油の酸味が前に出るあっさり&控え目ながら不思議なコクのあるスープは良い。鶏メインほんのり魚介とか?

全粒粉っぽいのに博多ラーメンをも思わせるシャキッとした食感の麺も面白い。

でも・・・バランス?スープに対して麺が勝ちすぎなのかな・・・・ラーメン食ってる幸せ感はやや低め。そして、チャーシューもメンマもいちいち上品に美味しいが、実はその結果インパクトが低いのか?こちらの気分&体調依存かも知れないのでまた試してみたいです。開店12時がネックだな・・・

そして

春の食欲暴走


晩飯に

ずっとおんなじなの食ってからお出かけ

主にはひきこもってるけど、この手の楽しみは必要と言う事で都合のつくメンバー集合し

今月も無事、桜木町のアドリブにてツキイチセッション飲み会。店の換気に気を使いながら・・・寒く無くて良かった(笑) きっちり楽しんできました。で、やっぱ街も・・・電車も行きも帰りも普段よりは人が少なめ。それなりには居たけど6割とかそのくらいかなって感じだった。

で明けて本日=22日の日曜日。

呑んだ次の日は汁物。と言う事だとラーメン連荘


焼き煮干しらーめん大@麺やいかり=900円。

「あ、ラジオからスカートが流れてる!」

とか小さく驚く瞬間もあり。やっぱちゃんと売れてるんだなとしみじみ=スカート。そしてラーメンはもちろん抜群。

連日の春の食欲暴走

昨日のドーナツもこれも(後チョコも)ヨーカドーで先週もらったんだけど・・・こいつ美味しいんだけど・・・


一袋=150g=774Kcal は食後のデザートとしては割と暴力的なカロリーで、下手するとラーメンもう一杯を超える・・・でもやめれない止まらない・・・いや少し残しました。そのあと飴いっぱい食ったけど(笑)

晩飯はもうほんとにずっと

また食材仕込んだしね・・・あ、今日のはトマトキュウリが実は普段より多め。


そして明日からまたお仕事。特に大変な時期ではないのに、バイオリズム的に平日がよりつらいモードには来てるんだけど・・・まあ働いてるうちにまたなんか変わるだろうから頑張ろう。

「渋谷スクランブルデイズ インディゴ・イヴ」 加藤 実秋

2020-03-22 18:42:00 | 活字もすっげえたまには読むぞ


クラブ・インディゴシリーズ、第7弾かな?ほぼ5年ぶり。

今回はインディゴの始まりとその頃の晶の恋愛事情についてのお話・・・ですか?

過去作の感想↓
http://moon.ap.teacup.com/hanao/2311.html
http://moon.ap.teacup.com/hanao/2314.html
http://moon.ap.teacup.com/hanao/2321.html
http://moon.ap.teacup.com/hanao/2475.html
http://moon.ap.teacup.com/hanao/4364.html
https://moon.ap.teacup.com/hanao/4890.html


ジョン太、犬マン、アレックスの採用とか、当初から謎に包まれた憂夜とか、なぎさママに塩谷もやはり味わい深く・・・そして頑張る晶と当時の恋人とか割とシリーズファンには贅沢なお話で。いったん振り返ったらまた新作は出るのか?

面白かったです。


「夜がどれほど暗くても」 中山 七里

2020-03-22 00:33:00 | 活字もすっげえたまには読むぞ


文芸誌会社のゴシップ雑誌の副編集長の志賀。早朝にやってきた警察に息子の死を知らされる。しかも息子はストーカー殺人の末の自殺であると? 容疑者死亡のまま送検された息子。今まで追い回す側だったのが、マスコミから追い回される側になった自分。壊れる妻。被害者家族の娘=奈々美からの報復行動。しかしその奈々美とのかかわりが思わぬ方向に進展し、事件の新たな側面が・・・ってな話ですね。

予想通りと言うより予定通り。主人公がやられまくるところで鬱積する思いが、そうなって欲しいと思う方向へちゃんと落ちていくきっちり定番の物語。目新しくはなくとも、奈々美と志賀の関係の変化とかも読んでいてカタルシスが。きっちり楽しめました。

面白かったです。