そして連休前最終

今日は在宅で、よしののおばさん先週の土曜に退院して今日から店に復帰らしく。と言う事で入店できた


カツカレー＝650円を。こんだけちょいちょいこれるなら、また久々にイカ天丼とかオムライスとかも頼んでみようかと考え中。

晩飯は

肉入り野菜炒め的な物の上に生キュウリを散らした感じのやつメイン。

そして会社の有休取得推奨に素直に従い、明日から大連休＝12連休。ノープラン・・・と言うか、世間もそうか。昼飯と生活のものの買い出し以外はひきこもりとして、さてどうなるんだろうか？　まあともかく休みは好きだし(笑)　もちろん爆睡から。

「青ノ果テ 花巻農芸高校地学部の夏」 伊与原 新

花巻農芸高校2年生の壮多は鹿踊り部のホープ。東京から転校してきた深澤なんかいろいろ怪しくて気に入らないんだが・・・幼馴染の七夏が深澤と近づく。彼女を「二度と」傷つけないために・・・丁度？ちょっとしたアクシデントで指を骨折し鹿踊り部を休んでいる中、行きがかり上地学部の立ち上げメンバーに深澤と七夏とともに名を連ねることに。そんな折、少し様子がおかしくなった七夏は「カムパネラが死なない世界って何処にあるのかな・・・」と言う謎の言葉を残して学校に来なくなってしまう。そしてなんか怪しい言い訳をしていた彼女の母親も街から姿を消し・・・七夏の失踪(?)の謎の鍵は深澤と「宮沢賢治」が握ってるはず？そして壮多は深澤と、もう一人3年生の優しい部長三井寺とともに地学部のフィールドワークの旅に出る・・・そんなお話？？

地味にしっかり描かれた青春ストーリーと言う感じでしょうか？派手な事件は無く、予想されるトラブルはやはり起こり、ハッピーエンドはしっかり待ち受ける・・・程よい意外性も、哀しい過去も地に足ついた地味な展開で・・・いや、地味って良いですよたまには？？？

面白かったです。