からさんの家の後編と言う事でいいんでしょうか?前回はからさんの義理の孫となりやって来たまひろの目線でのお話。今回はまひろが来てから3年たち、まひろは柊哉と付き合いだしてみんなで仲良く生活中。そんな中からさん、以前患った乳がんの転移が判明しすぐにどうこうでは無いけれど、いろいろと終活を。そしてからさんの家のメンバーたちもそれぞれ新しい道を選びだしたりもしていて・・・と言う感じでしょうか。
(いい意味でも)ご都合主義でサクサクとテンポよく、口当たりの良い小説と言うのはもう作者の持ち味なんですが・・・今回、と言うかここ最近の作品さらにその傾向が強くなってる気がします。でもまあ、それが気持ち良いと言うのもちゃんとあるんで・・・う~ん・・・薄口でその分胃もたれしないしサクッとあっという間に読み切れる・・・これを物足りないとするのか気楽に楽しめたとするのか・・・う~ん・・・いや、基本的にやっぱ好きなんですけどね。ふわっといい気持にはなれるし。
多分・・・面白かったです。
前編の感想↓↓↓
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