ハーレム拡充しちまった・・・

新妻

斎藤さんのギター SAITO GUITARSのS-622ってモデル、色はFashion Gray＝青っぽいグレー。買っちゃった・・・自分への3週間遅れの誕生日プレゼントということで・・・・・そして今回は王道も試奏したけど、結果はまた邪道へ。

たまプラーザの山野楽器で約時間2時間、何台かのギターを色々な条件で弾かせてもらって決定。特価でも18万円と自分としてはかなり高級な(元値は24万7千円とかだったか)。

 

同じモデルで

貼りメイプルとローズ指板のモデルがあったので弾き比べを。思いの外かなりハッキリキャラの違いが。"ど"クリーンは少し落ち着いたローズの方が若干好みだったけど、クランチ〜クリーンの間くらいの抜けに大分違いがあってメイプル指板に。ＨＳＳレイアウトでライトアッシュボディの娘(一番右)もいて、また違うハイパーな？抑制のきいたスッキリキャラでした(買った奴はアルダーで、スッキリはしてるけどもっとガツン系)。

これも良かったけど、リアハムの音が好みではなく、もう25,000円くらい高かったし見送り。

もう一本写真撮ってないSAITO GUITAでもっとストラトっぽいやつも弾かせてもらった(ピックガードにアッセンついてるまさにストラト型)。それは今回買ったのと、次のアメプロ２の中間ぐらいの音で、まあ良いんだけど・・・だったらFender行こうかと言う感じでした。

 

で他のはFender物

アメプロ2のストラト＝一番奥大変良かったです。かなり正しくストラトらしい音。フロントとフロントハーフトーンのクランチが特に秀逸で、センターも結構良かった。クランチの音だけならそっちかな・・・も、5万ほど高かったのと見た目が既存器とかぶりすきるので見送り。USA製では真ん中ぐらいのグレードか。比較すると、こっちの方が雑身があってそれが効いてて、SAITO GUITARの方が素直な分クランチとかでやや色気？で負ける感じ。良し悪しと言うよりキャラの違いですが。値段が一緒で在庫のあったやつがサーフグリーン系とかだったらこっち行ってた可能性も・・・"ど"クリーンはSaito Guitarに軍配。

 

メキシコ製のプレイヤープラスはストラト(手間から2番目)はやや落ちる感じも、テレキャス(一番手前)は結構良かった＝123,000円。かなりイメージ通りのテレキャス。リアはジャキだし、フロントとかなかなかエロく抜けもよかったです。ターボスイッチ＝トーンプルするとフロントリアシリーズになるやつは、個人的には不要だけど。色も緑でドンピシャも、ネックのフィーリングがちと合わなかった。

 

で、プレイヤープラスのストラトも日本製フェンダーの写真撮らなかったやはり10万前後のやつよりは大分良かった。日本製のはなんかパッとしない音だったなあ・・・最近のメキシコ製、良いんですね。ストラトではアメプロ＞＞プレイヤープラス＞ジャパンって感じでした。正直思ってたより差がでかかった・・・ってか、「造りで行ったら日本製のが良さそうだから音も良いんじゃね？」位のイメージだったけど、認識を改めました。まあ好き好きもあるだろうし、USA製が良くなるようなパーツ選定とかになってるんだろうけど。

 

と言う流れで、まあストラトとかテレキャス王道物の良い奴は、まだ出会う機会もあるだろうし(←まだ買う気か!?)と言うのも理由の一つで・・・一期一会感も強く、見た目もナイスな冒頭のギターを購入いたしました。また変化球ギターと相成りましたが、良いギターです。本来もっとテクニカルなプレーをする人向きな気はするけどｗｗ

 

しかし、買いそうだからと言うのがあっても親切に丁寧にあれこれと色々付き合っていただいた山野楽器の店員さんにも感謝です。