
柴山幸太。神戸のちっちゃなビストロ「ビストロコータ」のオーナーシェフ。そこそこ新婚で妻綾香は妊娠中。そんな折、妻の友人の結婚式に行ったのは料理目当て。そこで出会った信じがたく美味い料理と新郎の親族。祖父は元料理評論家。行方不明になった新郎の父。その会社では殺人?そして禁断の・・・そんなお話?
だいぶ前に購入済だった。「ビストロコータシリーズ」の第二段も込みで。しかし・・・・あのラストで第二段・・・行くんですか?大丈夫なの?
で・・・こちら、最初なんか入りづらかったけど・・・まあそうだよねっつう展開だけど・・・なんだかんだ読み終わってみれば面白かった様な気がするのが不思議。なんだろ・・・きっと食い物パートに救われてるからか?
結局それなりに面白かったので良し。続けてシリーズ第二段を読み始めるか、別の小説に突入するかは考え中。