花男の物置部屋 引っ越して3箇所目

備忘録的に食ったもん、読んだもん、聴いたもん等を書いてます。

「夢幻館へようこそ」 水生 大海

2012-03-23 22:51:00 | 活字もすっげえたまには読むぞ


元は学生向きだった古造りのアパート「夢幻館」、大学がなくなって当て込んでいた住居人の確保も難しく・・・その持ち主だった「伯母」は何を考えたかショッピングモールに?そんな伯母が入院し、そこの管理人として、失業中の花純に白羽の矢が立った・・・いざ始めてみれば、自分勝手で毒の強いな各店舗のオーナーたち・・・文句は言うは家賃は滞納気味だったり、隙をうかがって小銭を稼ごうとする「猿」も・・・心の中で爆発しそうな花純は、いやいやながら管理人業務をシコシコとこなして行くのだが・・・そんな感じですか?


一部の登場人物の嫌な所が現実世界でかかわりのある人間たちとかぶったり・・・うむ・・・いやいや・・・そんなこんなで面白いのに時々不快?でももってなかなか素敵なお話もチラホラちりばめられて、最後は伯母さんがなかなかすげえっす。んで主人公も・・・やっぱ大団円にはそこだよねと言う・・・安心設計ですか?


面白かったです。

肉っすでも少し野菜的なもんもフルーツも

2012-03-22 23:00:00 | 食い物の話とか


特別価格のクーポンがあったので・・・BIGBOYで、ロースステーキのスープ&サラダバーセット=1018円。肉は150gじゃ・・・やっぱ肉食ったぜって気がしない。で、まあサラダバー?こんな機会でも無いとパッとしないので頼まないが・・・グレープフルーツを接種できたのが吉か。でまあ結局・・・・普段食いならやっぱダブル大俵ハンバーグ+ライスかな・・・


あと一日・・・まずは踏ん張れ、俺。

蓋なしパワー

2012-03-21 23:36:00 | 食い物の話とか

月曜と同じ場所のスタバである。

うむ・・・・エキストラホイップ+蓋なし=あふれるほど乗っけてくれ・・・だもんな。それにしても「エキストラホイップ!」より「蓋なし!」と言うキーワードでの増量分が激しいようだ。興味のある方は最寄りのスタバでお試しを・・・・


と言う事で、今日も愛甲石田方面へお出かけ。昼飯は箱根そば(愛甲石田駅店)。

かき揚げそば・・・・と言うか、かき揚げタダ券を丁度部下に今日貰ったので、かけそばプライスで・・・260円だったっけ?やっぱ箱根そばは出汁が独特・・・元々あんま好きじゃなかったのっが、ある時から「あれ?良いかも?」と思いだし、また最近「ちょっと違うかなあ・・・」ってモードで・・・立ち食いそばごときで、揺れ動くおっさんの心模様・・・春ですね。


で晩飯は寿美吉

まぐろ丼=900円。蕎麦屋のまぐろ丼が美味いってのも、なんかいとおかし。


色々ありますが・・・明日は終日会社に居る予定で・・・ああ、今週火曜日休みで良かった・・・じゃなかったら尽きてるな、すでに。

旗日

2012-03-20 23:56:00 | 食い物の話とか
週ローテ以外の爆睡をGETし・・・ほんのり体調が復活した気がする、ほんのりだが。


で・・・昨日今日の食ったもん・・・
月曜は米人来て愛甲石田でした。

お昼は途中、高級ファミレス?的な所で(店名忘れ・・・)

確か・・・1000円ちょっとくらいのランチセット。ハンバーグ肉々しく、良い感じだった気が・・・


愛甲石田某所のスタバで「いつもの」

バニラクリームフラペチーノヴェンティエキストラホイップ。
蓋なしのはずがふた付いてきて・・・エキストラぶりも控え目?



晩は相模大野の寿司屋的な所(ここも店名忘れた・・・)で米人接待

鯛の酒盗とか、馬鹿でかい生ガキとか、それをフライにしちゃったりとか、エンガワとか・・・・色々美味かったっす。自分の金じゃ食えない系っす。



で・・・昨日はへロっと倒れ・・・爆睡。明けて今日。


お昼は簡単に・・・

クリエイトで安かったパンたち。


晩飯は・・・なんかジャンクな汁物が食いたくなって・・・今のアパート入って初めてお湯沸かして作ったのは

チキンラーメン、オリジンのから揚げとシャウエッセン乗せ。ラーメン丼は・・・そうか、引っ越しの時割っちまったんだっけ・・・と土鍋でいただく。チキンラーメン、今回購入しまだ4袋残ってるにつけ、またそのうちジャンクな汁物を・・・・


本日のBGM

あ・・・サイズ間違えたけど・・・めんどくさいからこのままで・・・
カバーですが「セシルはセシル」が良いっす。



明日はまた・・・愛甲石田へ。今週は残り3日・・・・頑張れ俺。



「聴き屋の芸術学部祭」 市井 豊

2012-03-20 20:15:00 | 活字もすっげえたまには読むぞ


T大学芸術学部に在籍し、文芸部「ザ・フール」に所属する柏木君。生まれ持っての体質か、みんんなが愚痴をこぼしていき・・・本人は聴いてるだけなんだが、なんかみんなすっきりと?んでもっていつの間にやら聴き屋家業・・・お代は一切いただきませんが・・・そんな聴き屋体質の延長線上か、色々トラブルにも巻き込まれる。失われた演劇の結末の発掘やら、模型を壊した犯人のあぶり出しは良いとして、黒焦げ死体や刺殺死体は行きすぎと思われるが・・・・でもそんな柏木君と愉快な仲間たちの短編4編。



淡々とした柏木君を中心に、周辺のキャラがビシッと立ってて・・・ストーリーがどうこうより、それぞれの暴走ぶりと収拾っぷりが愉快ですね。超ネガティブ女子の・・・・扉絵の「先輩」良いっすね。これがデビュー作で、この設定の続編も出るとかで楽しみです。


面白かったです。