行いを問え。

　　　　　　　　　　　～　恩師の御講演「ブッタのことば」より　～



　　　　　　　　　　　　生まれを問うことなかれ。行いを問え。

　　　　　　　　　　　　　火は実にあらゆる薪から生ずる。

　　　　　　　　賤しい家に生まれた人でも、聖者として道心堅固であり、

　　　　　　　　　　　恥を知って慎むならば、高貴の人となる。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　～　感謝・合掌　～




　　　　　　　～　シルバー・バーチの霊言集より　～


人間は本来その内部に、病気をを治し悩みを克服する力をもっている。

誰しも、弱った時にはいつでも引き出せる力の貯蔵庫をもっている。

つまり天国は内部にある。しかるに、人はこのことを殆ど知っていない。

この大我に接する道は、神法に従って生きるより外にない。

しかるに、幾人がそれに従って生きているか。

五つの塵垢

　　　　　　　　　　　～　恩師の御講演「ブッタのことば」より　～


　　　　　　　　　　　世間には五つの塵垢がある。よく気をつけて、

　　　　　　　　　　　それらを制するためにつとめよ。

　　　　　　　　　　　すなわち色かたちと音声と味と香りと

　　　　　　　　　　　触れられるものに対する貪欲を制せよ。



　　　　　　　　　　　　　　　　～　感謝・合掌　～




　　　　　　～　シルバー・バーチの霊言集より　～



人は人格を形成するために、地上に生をうけた。

そして人格の形成とは、自分が直面する苦難に立ち向かっていくことである。

しかし地上には人に内在する力をもってして克服でない苦難というものはない。

何となれば苦難は地のもの物的なもの、しかし人は聖なる神の分身であるから。

こよなき幸せ。③

　　　　　　　　　　　　　　　～　恩師の御講演「ブッタのことば」より　～


　　　　　　　　　　　　　　世俗のことがらに触れても、その人の心が動揺せず、

　　　　　　　　　　　　　　　　　憂いなく、汚れを離れ、安穏であること、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これがこよなき幸せである。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～　感謝・合掌　～



　　～　シルバー・バーチの霊言集より　～


　　　　人がもし人であるとともに、

　　　　神であることを心にとめているなら、

　　　　人生はどんなにか容易なものとなろう。

　　　　人は地に属し、また人の神性は神に属す。

我れ神の中。

　　　　　　　～　恩師の歌集「神様と私」より　～



　　　　　　　　　　得ることも　失うものも

　　　　　　　　　　なき我れに　何を恐れん

　　　　　　　　　　　　我れ神の中。



　　　　　　　　　　　～　感謝・合掌　～



　　　～　シルバー・バーチの霊言集より　～


皆さんの内部には、神性が宿っている。

だから皆さんは、神のあらゆる恵みを手にいれることの

できる資格者である。従って、皆さんの前途に横たわる

どんな障害も邪魔者も、必ず払拭されるに違いない。

私達は、単に霊的精神的な解放だけを目指しているのではない。

物質的な解放をも目指して、仕事を続けている。

こよなき幸せ。②

　　　　　　　～　恩師の御講演「ブッタのことば」より　～


　　　　　　　　　　　　　父母につかえること、

　　　　　　　　　　　　　妻子を愛し護ること、

　　　　　　　　　　　仕事に秩序あり混乱せぬこと、

　　　　　　　　　　　　これがこよなき幸せである。



　　　　　　　　　　　　　　～　感謝・合掌　～




　　　～　シルバー・バーチの霊言集より　～



私の背後には、真理を伝えようとする多数の霊魂がひかえている。

私はその中の一人、単にその伝達係にすぎない。

ではその伝えようとする真理とは何か。

それは単純素朴な霊的真理、即ち、人間は皆ひとり一人が、

生命の本源である神の分身であるということ。

こよなき幸せ。

　　　　　　　　　～　恩師の御講演「ブッタのことば」より　～


　　　　　　　　　　　　　諸々の愚者に親しまないで、

　　　　　　諸々の賢者に親しみ、尊敬すべき人々を尊敬すること、

　　　　　　　　　　　　　これがこよなき幸せである。



　　　　　　　　　　　　　　　　～　感謝・合掌　～



　　　～　シルバー・バーチの霊言集より　～


損得勘定を捨てなさい、神の法は完璧なのだから。

皆さんは人の僕となり、奉仕だけを心がけなさい。

その時、神は貴方に働き給うのある。

愚痴

　　　　　　　　～　恩師の「自己をみつめる」より　～



　　　　　　　　　　愚痴に捉われて自分の心を

　　　　　　　　　　　　　　　重くしなかったか。



　　　　　　　　　　　　　　～　感謝・合掌　～




　～　シルバー・バーチの霊言集より　～


　　大きな物質的不幸が来て、

　　初めて人は霊的なものへ、心を向け始める。

　　あらゆる物質的なものが倒れて後、

　　初めて、人は一本の藁を求める。

心の曇り

　　　　　　　　　　　　～　恩師の「自己をみつめる」より　～


　　　　　　　　　　　　　　　　　妬み、謗りによって

　　　　　　　　　　　　　　　自分の心を曇らさなかったか。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　～　感謝・合掌　～



　　　　　　　　～　シルバー・バーチの霊言集より　～


　　　　地上には三つの課題がある。

　　　　第一は無知、第二は悲しみ、第三が飢え、

　　　　この三つはいつまでも消えないであろう。

　　　　心霊智識が政治と結び付き、人々が心霊常識を身につけて、

　　　　それに従って生きるようになるまでは。

心に毒を食べる。

　　　　　　　　　～　恩師の「自己をみつめる」より　～



　　　　　　　　　　怒りに自分を失い、己れ自身の心に

　　　　　　　　　　　　　　　毒を食べなかったか。



　　　　　　　　　　　　　　　～　感謝・合掌 ～



　　～　シルバー・バーチの霊言集より　～



何事も、目の前の結果で判断してはいけない。

人はただ、物質の目だけで物を見るが、

もし人が霊の目で物を見ることができれば、

完全な正義がすべての人に等しく働いていることが分かるだろう。

良心に従った生活

　　　　　　　　～　恩師の「自己をみつめる」より　～


　　　　　　　　　　　　自分の良心に従って

　　　　　　　　　　　　　　　　　生活をできたか。



　　　　　　　　　　　　　　～　感謝・合掌　～



　　　　　～　シルバー・バーチの霊言集より　～


皆さんは、すべて神の分身である。神は次のように言い給う。

「ここに私のすべての法がある。そこに、汝の内に、私の分身がある。

汝の傍らには、この世を完全にできる一切のものが備えられている。

私は汝にすべてのものを与えたのだから、汝は善でも悪でも、

好きなものを選ぶことができる。汝は私の法に従うもよし、

また従わぬも思いのまま」と。

原因結果の法則

　　　　　　　　～　恩師の「自己をみつめる」より　～


　　　　　この世は原因結果の法則の中にある事を自覚して、

　　　　　　　自ら苦しみの原因を作る事はなかったか。

　　　　　　　また、幸せの原因を一つでも多く作れたか。



　　　　　　　　　　　～　感謝・合掌　～



　　　～　シルバー・バーチの霊言集より　～


ここに光がある。しかるになぜ人は闇を好むのか。

ここに知識がある。しかるになぜ人は無知を好むのか。

ここに智慧が、ここに霊魂の生きた真理がある。

しかるになぜ人は迷信をとり、宗教の枯渇した教条を選ぶのか。

また、ここに霊智の泉があるのに、

人はなぜ、神学の汚塵に目を向けるのか。

想念行為

　　　　　　　　～　恩師の「自己をみつめる」より　～



　　　　　　　　　自分の想念行為について、その都度、

　　　　　　　　　　　　謙虚に反省できたか。



　　　　　　　　　　　　～　感謝・合掌　～




　　　　　～　シルバー・バーチの霊言集より　～


問題は流血によって解決される、これが地上の常識である。

だがいまだかって、何一つこれで解決されたものはない。

流血は無用のもの、何もそこからは道は開けない。

なぜ人は、神から授かった理性を、使うことができないのか。

なぜ人は、人を沢山殺さねば事は解決しないと、またなぜ、

最大の殺人者が勝利者であると考えるのか。

地上とはおかしな世界だ。

魂の修行の場

　　　　　　　　～　恩師の「自己をみつめる」より　～



　　　　　　　この世は魂の修行の場であることを自覚し、

　　　　　　　現れてくる色々な出来事に振り回される

　　　　　　　　　　　　　ことはなかったか。



　　　　　　　　　　　　～　感謝・合掌　～




　　　　　　～　シルバー・バーチの霊言集より　～


私達の教えが地上に広がっていくと、人間の一切の差別は消えていく。

国と国との垣根、民族の差別、階級や、人種や、

またあらゆる宗教や宗教の差別は、消えていく。

各宗教はやがては悟るだろう、各宗教は神の真理の一部づつをもっていて、

他の宗教の核心は、また自称の貴重な本旨と矛盾するものではないということを。

幸せを祈る。

　　　　　　　　～　恩師の「自己をみつめる」より　～



　　　　　　親子、夫婦、兄弟、また有縁、無縁の方々は

　　　　　　すべての縁生によって与えられたものである。

　　　　　その与えられた存在を感謝して、すべての人々の

　　　　　　　　　　　　　幸せを祈れたか。



　　　　　　　　　　　　～　感謝・合掌　～



　　　～　シルバー・バーチの霊言集より　～



地上は自分で自分を救う道を、学びとらねばならない。

どこにも予めつくられた道はない。どこにも、

予めしつらえた救済の組織はない。

皆さんが生命の現れと思っているものの背後には、

不滅の霊的存在がひかえている。

人類も、地上の子であるとともに、

また肉体を通じて自己を発揮しつつある霊的存在である。

以上のことは、ぜひ地上が学びとって貰いたいことである。