浄心庵・長尾弘先生「垂訓」

恩師の歌集「愛」より

五十路過ぎ振り返り見ば
我が人生罪と恥との
積み重ねなり

2012-12-28 04:21:01 | 浄心庵 長尾弘先生垂訓

           ~ 恩師の御講演「ブッダのことば」より ~



        人が生まれたときには、実に口の中には斧が生じている。

        愚者は悪口を言って、その斧によって自分を切り割くのである。

        毀(そし)るべき人を褒め、また褒むべき人を毀る者、

        かれは口によって禍をかさね、

        その禍のゆえに福楽を受けることはできない。



                 ~ 感謝・合掌 ~



       ~ シルバー・バーチの霊言集より ~


(問) 聖書には、神は一羽の雀の落ちるのも知り給う、とあります。

    だが、この世には無数の人口があるのに、その人達の細部にわたってまで、

    神はどのようにして知り給うのですか。

(答) 神とは宇宙の法である。神はあらゆるものの内部に在り、

    万物はまた神である。魂は自らを知るが故に、神は魂を知り給う。

    雀は神であるが故に、神は雀を知り給う。神は震える葉の内部に在り給うから、

    震える葉は神である。地上といわず、霊界といわず、また人類に未知な世界においてさえ、

    神法はすべてのものを支配し給う。

    この法の外に何ものも生じることなく、あらゆるものはこの法の枠の中に生じるから、

    神はあらゆる事を知り給う。







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