「歌集」より。

恩師の歌集「愛の独り言」より

愚かなる我は　凡てを人のせい
賢者は凡てを　我がせいと言う

「歌集」より。

恩師の歌集「愛の独り言」より

天上の世界を天に求めども
天上界は　我が内に在り

「歌集」より。

恩師の歌集「愛の独り言」より

身を低く　謙虚の鎧　気に纏い　
愛の剣で　闇を切り裂く

「歌集」より。

恩師の歌集「愛の独り言」より

うぬぼれと　増上慢は魔の餌食
我も気付かず　人も気付かず

「歌集」より。

恩師の歌集「愛の独り言」より

極楽と地獄の在り処　尋ぬれど
我が内にこそ　共にあるなれ

「歌集」より。

恩師の歌集「愛の独り言」より

いやな人　思う心は我が心
思う心で　己れ苦しむ

「歌集」より。

恩師の歌集「愛の独り言」より

手を打てば　ひびく柏手いずくより
両手の縁に因りて鳴るなり

「歌集」より。

恩師の歌集「出逢い」より

遠来の未だ見ぬ人を待ちおれば
童の如く胸は弾みぬ

「歌集」より。

恩師「長尾弘」先生の歌集「出逢い」より

去る友の　影消ゆるまで立ち尽くし
見送る我を　人は知らずや

「歌集」より。

恩師「長尾弘」先生の歌集「出逢い」より

瞬きを　忘れしままに
頬ぬらす　法　聴きし友の
心ゆかしも

「歌集」より。

恩師「長尾弘」先生の歌集「出逢い」より

尋ね来る　法を学びしともがらの
喜びの顔　我のよろこび

「歌集」より。

恩師「長尾弘」先生の歌集「出逢い」より

もろもろの　集える人のその中に
法　語り合う友ぞうれしき

「歌集」より。

恩師「長尾弘」先生の歌集「出逢い」より

沖縄の　空港ロビー　歩みつつ
未だ見ぬ友に　心ときめく

「歌集」より。

恩師「長尾弘」先生の歌集「出逢い」より

集い来る　過去世に学びし
ともがらの一人一人の
愛おしきかな

「歌集」より。

恩師「長尾弘」先生の歌集より

みちのくの　一瞬（とき）の出逢いに
集い来る　心の友に涙あふれる