先日出掛けた“鞆の浦”では、朝鮮通信使の事、坂本竜馬の隠れ家
宮崎駿監督の「ポニョ」の構想を練った地・・・などなど
車で1時間程で行ける場所なのに、知らない事って多い!
日本中が沸いたとされる朝鮮通信使は、釜山から以下のルートで
坂本竜馬さんは、紀州藩との船衝突事件(いろは事件)により、鞆の浦に身を潜め
ポニョは多くのアニメファンに愛されていますね
ポニョの水のみ場
かしまし3人が思い切り試飲した「保命酒」は16の薬草からなる健康酒
俳優の室井滋さんもご愛飲とか
ぐつぐつ煮出される薬草!効きそうだぁ
鞆の浦の街並みは、ちょっと倉敷似
9月に開かれている「アート・ウォーク」は今年も開催とのこと
その一環で行われている日韓囲碁対決は見もののひとつとか
沼名前神社(ぬなくま)の近くにある「密語の橋」 “ささやき橋” は百済時代、
大陸からの使節団の接待官と、踊りや音楽を担当した官妓が恋に落ち、
ささやき橋で逢瀬を重ね、役目を忘れる程であった為、
二人は二度と会えないよう海に沈められたそうです
すると毎夜、ささやき合う声が聞こえ、
その橋を「ささやき橋」となずけたとか・・・
一跨ぎできるほど狭い橋・・・二人が直ぐに会えるように?
朝鮮通信使のイケメンに、思いをはせた女性もいたのでは・・・^^
港街に繰り広げられた歴史は今も興味深い
☆おまけ☆
かしまし3人が向かった「仙酔島」はパワースポット!
手前から5色の岩 世界で55ヵ所あり日本では唯一ここだけ!
五色岩の力にご利益を期待し、瀬戸内に沈む夕日を眺め
いにしえの風に、しばし癒された旅となりました