何だかオドロドロしい題名ですが、内容も強烈です。しかし、単なる批判本、暴露本のたぐいではなく、一般の人々が知らない真実の情報を世に出そうとしている本です。
「マスコミとお金は人の幸せをこうして食べている」 著者 THINKER 徳間書店(五次元文庫)
もともと物々交換しかなかった取引の形から、「お金」というものが生まれた歴史的な経緯、そして「紙幣」が誕生し、その発行権を牛耳るものが世界経済を支配していくこととなる庶民感覚でははかりしれない歴史。
世界中に「中央銀行」を設立し、戦争を意のままに起こし莫大な利益を手中にし続けている国際銀行家たちの巧妙な手口とその素顔が書かれています。もちろん「日本銀行」も「FRB」もその手下なのです。
その大元締めともいえる「ロスチャイルド家」そしてロックフェラー財閥などごくごく一部、ほんの少数の人間によってこの「世界」は支配され続けているのです。
私がこの本を読んだのは一年近く前になるのですが、著者のTHINKERは名古屋を拠点とする市民団体ということで、はっきりした素顔がわからないし、紹介したものかどうかためらっていたのですが、ある信頼できる筋からこの内容の情報を聞いたもので、ここに紹介することにしました。
THINKERのホームページもありますので合わせて紹介しておきます。
http://thinker-japan.com/thinkwar.html
はじめてこういう話に出会った方にとってはショッキングなことかもしれません。