前回3年半前にここに来た時は、細く薄暗い曲がりくねった林道を「ホントにこの道で大丈夫だろうか?」と何度も心配になり何度も引き返しながらやっとの思いでたどり着いたのでありますが、2度目となるとスイスイと着きました(笑)
階段の下からもその威容は圧倒的です。
幹周9mに達する巨木で、社伝では平安時代(約800年前)に紀伊から神社を勧請した際に植えられたとされます。
以前は樹高も40mを超えていたが、落雷によって折れ、現在は約30mになっているとのこと
隠岐をのぞく島根県では最大径のスギで、県の天然記念物
周囲を回ると木というよりは壁!
人間の時間とは異質の悠久の時
巨木との対話を楽しんだあと、この地からわりと近い温泉に向かいました。
今回初めて行ったこの温泉が、まれにみる秘湯であったことはこの時点の私には知るよしもありませんでした。
つづく・・・