前回の永観堂禅林寺からの続き、今回で京都の旅は完結です。
もみじの色とりどりの紅葉を堪能したあとは「哲学の道」を通り銀閣寺へ向かいます。
さきほどまでのきらびやかな紅葉の世界から一転して、こちらは静かに物思いにふけりながら歩くひっそりとした道。
さきほどまでのきらびやかな紅葉の世界から一転して、こちらは静かに物思いにふけりながら歩くひっそりとした道。
哲学的な物思いよりも、肉体的に足重いのがまさり、、、
足が上がらず、つまづいて川に落ちてはいけないので川から遠いほうを歩きました。
足が上がらず、つまづいて川に落ちてはいけないので川から遠いほうを歩きました。
遠くからきれいな音が聞こえてきてたのですが、近づくとこんな楽器を演奏する男性がいました。
ロシア製スティールタンドラム「RAV VAST」というのだそうです。
見物料を払い、石垣に腰かけて一曲、自然に溶け込む音色を聞かせていただきました。
見物料を払い、石垣に腰かけて一曲、自然に溶け込む音色を聞かせていただきました。
哲学の道沿いには紅葉は少ないです。
歩き疲れたころ銀閣寺に到着しました。
正式には銀閣 慈照寺というんですね。
よくまあこんなふうに砂を固められるもんですね。
うちの奥さんは「砂のプリン?」と言ってましたが(笑)・・・
うちの奥さんは「砂のプリン?」と言ってましたが(笑)・・・
砂の芸術・・・
ここは「わび・さび」の世界
さて、銀閣寺を出てまだ時間の余裕はあったので、まだどこか行けるけど、私の足が「もう歩けん」と言ってます(涙)
「そうだタクシーで行こう」とタクシーに乗って行った先は
下鴨神社。
糺(ただす)の森という長ぁ~~~い参道を歩いてお参りするのが本当なんでしょうけど、タクシーの運転手さんに一番近いところまで乗せてもらいました。
今回は横はいりですいません。。
9年前に上賀茂神社に行っているので今回で上下コンプリートです(笑)
上賀茂のほうが雰囲気があったような気がするけど~と話しましたが、下鴨は糺の森という長い参道を歩かないと良さはわからないのかもしれませんね。
タクシーの運転手さんに教えてもらった通り、下鴨神社からはバスで京都駅へ
ウエスティン都ホテル京都は京都駅の地下にサテライトコンシェルジュがあるので便利です。
朝ホテルで預けた荷物を駅で受け取り、
そして新幹線に乗り無事広島到着。
1日目18500歩
ウエスティン都ホテル京都は京都駅の地下にサテライトコンシェルジュがあるので便利です。
朝ホテルで預けた荷物を駅で受け取り、
そして新幹線に乗り無事広島到着。
1日目18500歩
2日目17500歩 合計36000歩
最後はもう歩けん、トホホ・・・というくらい歩きました。
2日間ずっと好天に恵まれ、念願の鞍馬に行き、紅葉最盛期の京都を満喫し、非日常のホテルも味わえた
今回の「そうだ京都、行こう。」の旅日記6部作はこれでおしまい。
写真整理とブログ作成にもかなりの時間を要しましたが、その作業を通して私自身、今回の旅行を2度楽しめました!
今回の「そうだ京都、行こう。」の旅日記6部作はこれでおしまい。
写真整理とブログ作成にもかなりの時間を要しましたが、その作業を通して私自身、今回の旅行を2度楽しめました!
コロナのおかげ?で海外からの観光客はほとんどなく、GOTOも始まってないので日本人もまだそれほど動き出しておらず、この紅葉最盛期の京都を一週間前にふと思いついた旅計画でゆったりと廻れたことは、ほとんど奇跡的なことだと思います。
ありがたや、有難や・・・
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。