三瓶自然館サヒメルに特に期待もなく行ったのですが、9月26日がここでの上映最終日というすばらしい番組を見ることができました。YouTubeでの映像を紹介しますが、サヒメルでのプラネタリウムでの上空いっぱいの映像は3D映像とも違い、宇宙空間に漂っているような、不思議な感覚になりました。
小惑星イトカワの探索に向け打ち上げられたされた「はやぶさ」は”行ったっきり”ではなく、イトカワの岩石サンプルを採集し、地球に”帰ってくる”ことを使命づけられていました。
数々のトラブルがあり、何度も音信不通になりながらも、奇跡的にコンタクトを再開し、地球に帰ってくるまでの波乱万丈なストーリーを擬人的に描いた感動的な作品になっています。
『7年ぶりに帰還した小惑星探査機「はやぶさ」の2592日、60億kmにおよぶ旅をリアルに再現した話題の大型ドーム映像「HAYABUSA BACK TO THE EARTH」』
YouTubeを貼り付けようとしたのですがまくいきません。
はやぶさに興味をお持ちの方は下記リンクをクリックして見てください。
http://www.youtube.com/watch?v=6tr2__Tv2I4&feature=player_embedded
宇宙を漂ったその次は、地底探検に・・・
三瓶山紀行は6話まで続きます。
ちなみに、「サヒメル」とは聞きなれない言葉ですが、なんだろう?と調べたところ
以下、島根県立三瓶自然館サヒメルHPより抜粋
「サヒメル」は二つの言葉からできています。一つは国引き神話にも登場する三瓶山の古称「佐比売山(さひめやま)」の「サヒメ」。もう一つは情報通信手段の「メール」です。 「サヒメル」は「三瓶自然館が自然を愛する人たちの交流拠点となり、自然に関する情報を発信することで、交流の環がさらに大きく広がるように」という願いが込められた名前です。