2015.12.6(日)晴れ時々曇り
荒れ模様はおさまって朝から穏やかなお天気になった。
エアコンもOFFにしていた。
しばらくしてからONに。いつもよりも遅いお化粧をして右の眉を描いていたら・・・・
外で足音。あっ・・・きっと三男夫婦だわぁ・・
玄関にお出迎え。
ぎーくんは満面の笑みだが口はおちょぼ口にして、私に両手をだしてきた。
お嫁さんは体が硬いといわれたのでストレッチをするといいと言われましたとフラフープを両手に持って体を左右に曲げたり前後に曲げたりと。
ぎーくんはいつもと同じ遊び。
お昼間えにタクさんがおいでに、ぎーくんを抱っこしてくれた。
「佐渡冬紀行」の打ち合わせ。スマホで検索したり、電話をしたりと、結局レンタカーを借りて島内を回ることに。
夫が三男のお嫁さんのスノータイヤの交換が終わったので、三男夫婦はお帰りに。
その後に同級生のるーちゃんがラミネーターフィルムをかけたものを取りに来た。
るーちゃんからいただいた肉まんおみやげにして、お昼になったのでとでとタクさんはお帰りに。
こたつに入って肉まんをいただきながらるーちゃんとおしゃべり。
akira先生とyoko先生の写っている写真を持ってきてくれた。それもラミネータフィルムをかけることに。
お二人の優しい笑顔が印象的なとてもいい写真だった。
佐渡の話になって、るーちゃんは専門学校の登山部の時に佐渡のどんでん山に登ったことがある。私は行きたかったが、別な団体の粟島キャンプと日付が重なって行けなかった。
るーちゃんは「あれ?○(私)ちゃん、どんでん山一緒に行かなかったっけ?」と
るーちゃんは続けた「登山なんていうけどねぇ・・あれねぇ登っていないんだよ~・・途中まで車で行ったの」と、初めて聞く話にびっくり!30数年間、ず~と登ったとばかり思っていた私。
登山部の話になり、私が「赤谷の焼峰山(やけみねやま)にも登ったねぇ」と言うと・・・
るーちゃんは「えっ~私は登っていないよ!」と
私はシミのついた古いアルバムをクローゼットから取り出して、証拠写真を見せて「このかわいい娘は誰だろうねぇ?」と言うと・・・
るーちゃんは「そうだねぇ・・このかわいい娘は誰だろうねぇ」と、冗談っぽく。かわいいさーちゃんも写っている。
るーちゃんは「そうだ!思い出した!この山に登った時にね、先輩が道に迷ってねぇ、怖かったんだよ~!」と。
私は「えっ?先輩はいなかったよ、私たちが2年の時だから後輩と一緒に登ったんだよ。ほら」ともう一度証拠写真を見せた。どこかの山と勘違いしているのかもしれないねと・・・
斜面に建てられた山小屋には、階下にひのきの風呂があってさぁ(確かひのきだったような?)・・なんて話もした。
翌朝、焼峰山登山に元気よく出発した時点では、私はこの山小屋にすぐに戻ることになろうとは思ってもみなかった・・・
人の記憶、30数年前の記憶。薄れているもののこうして写真に残しておくとまた記憶がよみがえるものもある
30数年前のふるぼけた写真 顔はぼかしをかけました。リュックをかついだ姿だけはりっぱな登山人なのだが・・懐かしい、みなさんお元気でしょうか?(以前も掲載していたかしら(^_^;))
二王子岳(にのうじだけ)
飯豊山と二王子岳
お隣さんのドウダンツツジ