午前中、なんだかとても慌しかった。
バタバタしていて、ハッと気がついたら午後2時近く。
ものすごく中途半端な時間。
どうしようかと、ものすごく悩んだ。
普通の店に行くとなると、もう昼の営業は終わりの時間。
あとは、牛丼、ファミレスなどの外食系かどこかで弁当でも買ってくるしかない。
う~ん、と考えに考え抜いた末に、先日、会場入りまでしたものの断念した大型複合商業施設内で開催中の北海道物産展に出撃した。
会場の一角にある、飲食ブースでラーメンでも、と思ったのだ。
建物に入り、エレベーターで会場へ。
手前の売り場は人がいない。
黄色の雑貨屋の横をかすめて、物産展会場に入った。
例によって、スゴイ人だ(驚
人ごみを掻き分け、飲食ブースに到着。
が、な、な、何と、入り口に行列ができているではないか。
思わず引きそうになった。
落ち着いて様子を見ると、かなりの混雑。
「これは、マズイぞ。食えないぞ」と察知。やむなく断念した。
会場の入り口には、寿司屋のカウンターがある。
その横には、丼物を販売している。
どうやら、お持ち帰りができるようだと、気付くまでに数秒とかからなかった。
目の前には、丼を買っている女性もいる。
彼女らが買い求めている間に、並んでいるものを見たら、1000円以内の商品だったので、ここに決めた。
「何にしましょう?」と、かなりお年を召された女性店員さん。
たくさん残っていた商品を見ていると、「どれにされます?」という。
そして、10個くらいある丼を指して「どれでも同じですけど」だって。
だったら、言うなよ(爆
結局
三色海鮮丼
に決めた。
が、これだけでは足らないと思い、購入後、会場内を2巡して他に何かないかと探してみた。
先日と同様、マルセイのバターサンドも味の時計台のラーメンもル・タオのドゥーブルフロマージュもたくさんあったが、昼に食べるわけにはいかないし、都合上お持ち帰りもできない。
どこかの店の前で、ギョーザを1個試食にもらって食べて、会場を後にした。
その後、汁が代わりにと、
を別の店で購入して帰った。
準備を整え、さあ食べよう。
実は、丼が包装紙に包まれた状態を、この時点で始めて見た。
それが↓だ
よく見るとうしお亭とある。
住所を見ると小樽市花園となっている。
寿司の街・小樽の寿司屋通りがある場所ではないか。
それなりに有名な店のようだ。
ラッキーだなと、自分に言い聞かせつつ食べた。
内容は鮭の身をほぐしたものと、刺身、イクラの醤油付けが酢飯に乗っている。
三色海鮮丼としたが、
鮭親子丼
というのが正しいかも。
醤油は刺身に少しだけかけて食べた。
イクラはあまり高価なものを使っていない。
特有のネットリした食感に欠けるし、醤油の味が強すぎ。
刺身は養殖サーモンだろうか、身に締まりがない。
ほぐした身はとてもしょっぱい。
酢飯と一緒に食べるので、それなりに食べられるが、「小樽の寿司だ」というほどの、ものではない。
ま、840円なので、こんなものかな。
ちなみに、丼の外側は深さ(高さ)が8センチ程度あるが、実際(内側)は6センチ程度の深さ。上げ底といえば、そうだし、この程度は許される範囲内といえばそんな感じ。
汁代わりのはま塩はコーン、カニもどき、イカなどが入っているので北海道を感じながら(勝手に)食べた。
本日の天気は
薄のち
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