お泊りだよ。

日本丸

万国旗はGWバージョンなの？


今回2泊3日、東京在住の友人宅に泊めてもらいました。

カッパくんは2歳くらいのときに何泊かさせてもらったけど、

まだオムツくんだったから遠出しなかったな。

ナッパちんは初めてね。


都会って遊ぶところも、楽しいことも、お買い物もなんでもあるし、

交通機関は便利だけど、どこでもたくさん人がいて疲れるし、

思いっきり遊んだ帰り、電車で立ってなきゃいけない試練もある。

大人でも電車で立ってるってきついよね。

都会に住んでたら、やせるかもしんないな。（それかひきこもりか）


昼は外食になるので、夕方は早めに戻って、夕食は友人の手料理。

体にいいもの好きさんなので、

おいしいヘルシー料理をいっぱいご馳走になりました。

トリの塩麹焼きとか、ひじきと豆とスティックブロッコリーのサラダとか。

キムチチーズのせ厚揚げもおいしかったな。

スパニッシュオムレツおいしかった。さっそくパドってみよう。

最近あまりにも適当定番料理ローテだったので、反省しました。


こどもたちは3人でお風呂に入って

（ともだちくんがナッパちんを丸洗いしてくれた）、

3人で遊び、3人でテレビをみてリビングで盛り上がってるので、

友人とふたりのんびりダイニングで、しゃべくりましたよ。

オットさんが帰ってきたとたん、話をやめて引き上げるなんて、

気が利いてるような、感じ悪いような？？？


お互い、似たような部門で似たような仕事のパートをしてるので、

仕事の話で盛り上がりました。

若い頃のような、職場や上司、同僚、後輩批判どころか、

「若い人っていいわ～」的盛り上がりでした。

うちは残念ながら若い男子職員はいないのですが、

もう中年の職場選びは賃金や待遇ではなく、

衰える頭脳と肉体を動かすモチベーションが保てるかどうか。

固定概念を打ち破ってくれる若い（男子）職員がいるかにかかっている？

妻で母で・・・な似たもの同士、

周りと比べて重箱の隅をつつくしかないようなコミュニティからでて、

自分とはまったく違う価値観オーラを浴びると、

人間は新しくならなくても、気分一新する。


こどもたちは「遊び足りない～」といいながら、

布団に入るとばたっと寝。

朝は待ちきれなくて、いつもよりずっと早起き。

いいな～、若さって。


あ～～。ブログ疲れた。

そろそろ本業（主婦）に戻ります。

三菱みなとみらい技術館 再入場

カッパくんを宇宙へいざなった打ち上げ機、H‐ⅡAロケット

見れば、日本の国旗より三菱マークのほうが上だし、大きいじゃあないの。

日本背負ってますっていうより、日本、食ってます的な。


１Fスペースは宇宙のほか、海洋ゾーン



しんかい。これもJAXA関連なんですよ。

確かに深海も内なる宇宙ですよね。




興味深々地球深部探索センターちきゅう。

これ清水港が母港なのかしら。

体験乗船の機会があるのか、調べてみたいわ。


他に交通輸送、くらしの発見ゾーンがありました。



体験モノが多くて、飽きないですよ。

１，２Fのみ、フロアも広くないので、大人はロビーでだべりんぐ、

こどもたち（カッパくんは単独、残りはペアで）は自由行動でOKでした。


２Fは私はほとんど行かなかったのですが、

予約制の体験コーナーと、環境エネルギーと技術探検ゾーン。



自動車系と・・・なんだろ？？

エントリーカードでポイントをためたりするクイズとかあるらしい。

１日遊べる感じですよ。


売店で、宇宙系のスーパーボールのでるガチャポンをやって、

３人ともスペースシャトル。



わ～、はやぶさのレゴあるんだ。

どんだけメジャーになったんだ、はやぶさ。



隣はしんかいのプラモ？非売品？

なんかレアだな。


無料フロアに、「またもや、お前か」・・・な



「ばかまる～」じゃなくて、「若丸」

今日も絶好調に、質問をスルーしてました。

こども（の声）苦手なんだよね。

声のする方を不安げに？あちこち向いては、黙り込み、

絶妙に困り感がでてました。

人間味がある。


結局11時ごろから、３時過ぎまで丸一日、ここで過ごしました。

カッパくんはここに泊まってもよさそうだけど。




ああ、そういえば私の祖父は、三菱の外国商船の船員さんだったのでした。

それで小さい頃、横浜港に帰港のおじいちゃんを、

お迎えにきたことがあったらしい。（写真が残ってるけど、覚えてない）

おじいちゃん、三菱はすごいね。

古奈屋

ひえ～～、ランドマーク

さすがGWのお昼時、どの飲食店も行列行列行列。

こどもたち大好きで手ごろな麺がいいけど、待ち時間が長いのも・・・。

写真入り店舗一覧表を見て、ナッパちんの一声。

「カレーうどんにちるわ」

聞けば、「古奈屋」おいしいけども、スパイシーでコドモ向きでないかもと。

ちょっと入った場所柄か、コドモ向きでないからか、並ばずに入れた。

最近は、フツウの出汁のうどんも始めたらしく、



ナッパちん、お子様うどんセット、おもちゃ、ジュースつき。




私は定番、海老天カレーうどん。

辛くはないけど、スパイシーなカレー。うまくて飲み干したぜい。




カッパくんは海老天のつけうどん、カレースープつき。

「麺は飲む」なカッパくん、小食のおともだちの残りうどんももらい、

「かれ～」と騒いでも容赦せず、カレースープを飲み干させ、やっと満腹に。

外食が麺だといつも「足りないっ」と騒ぐのがいや。

「汁物でお腹ちゃぽちゃぽになあれ」の呪文。




ランドマークは、ポケモンの聖地なんだってね？

お店のほうには行きませんでしたが、こどもの日ということでポケモンフェスタ中。



フロアでやってるポケモンゲームに参戦。

wiiみたいにこどもたちが飛び跳ねると、

大画面の各自自分のポケモンキャラが競争するというやつ。

ナッパちん3位で大喜び、カッパくんは5位。

おともだちに「何位だった？」とたずねると、無言。

しばらくして「（8人中）8位ですけど（どーん）」。

やっぱりオトコのプライドがあるってもんだよね。

ナッパちん「（おともだちの）ピカチュウは遅いから」とフォロー。

お、空気読めてるじゃん。


古奈屋～、都会にしかないのね。

通販あるけど、お店でたべたい。

古奈屋こ～～～～い。

みなとみらい

THE　横浜。



カッパくんが生まれる前に来たきりだから、もうかれこれ10年前くらいか。

そのときは、オットとも会話があり、

クイーンズスクエアの紅茶専門店で優雅にお茶したり、

夜の遊園地で遊んだりした記憶が。

建物は目の前に、追憶は彼方に。


桜木町駅を降り、そのまま人波に乗っていくと、



日清カップヌードルミュージアム

ワンブロック先まで入場待ちの行列・・・・激激激混み中。

そうだよね～GW中日だもんね。そりゃそうだよね。

友人親子が、去年のクリスマス連休にきたときは、10分ほどの待ちで入館でき、

チキンラーメンは激混みだったけど、カップヌードルのほうは作ったんだってよ。

どちらもネット予約はできず、当日入館後予約のみです。

フツウの週末だったら、まだよかったのかもね。

おかげで、すぱっと諦めがつきました。

次回リベンジを誓って、次へゴー。




次は、横浜に来たら、必ずと狙っていた

三菱みなとみらい技術館

ここ絶対オススメですから。

割引クーポン持参すれば、小学生無料、大人ですら200円で入れますよ。

『試せるテクノロジー、学べる最先端』ですよ。

もうどんぴしゃでしょ。




はっきりいって三菱って、JALのような親方日の丸なよくないイメージなわけですよ。私は。

鉛筆からロケットまで。

エアコンから船から、新幹線から、銀行から・・・。

見境ないというか、大資本だから、なんでもらくらくやっちゃうぜ～な。

必死さがないというか。

でもね、歴史を知らないから大声ではいえないんですが、

日本航空にしても、三菱にしても、明治だか、戦後だか、

日本がここでふんばらなければ外国に根こそぎ持ってかれちゃう正念場で、

持てる以上の国産の資本、技術力でふんばって

外国と並ぼう、追い越そうとした心意気があったはずなんですよ。

そういう意気込みと努力の積み重ねがここに、

日本の技術として展示されているのですよ。

今まさに、技術は日本を導いてくれると思いませんか？

はっ、最近のカッパくんの愛読書が、「漫画版プロジェクトXシリーズ」なんで、

入り込んでしまいました。

すみません。


国家プロジェクト規模の技術は、ほとんど三菱重工といっても過言ではないですね。

まず航空宇宙エリア



国際宇宙ステーションの日本の研究棟、「きぼう」

内部もいろいろいじれます。



宇宙飛行士。腕はずれてるけども。



前日、JAXAでみたロケットの歴史とともに展示。

ロケットの技術は三菱重工とともにあるのね。

なにかのロケットの噴出孔。でっかいよ。


展示物だけでなく、体験ものも多くておもしろかった。

写真がないけど、

地上から人工衛星の高さまでの浮遊＆急降下の映像体験が、おもしろかったよ。

国際宇宙ステーションなんて、

ジェット機の航路よりちょっと（程度の説明ができないけど）高いくらいなのね～。




↑飛行機のパイロットシュミレーターは1時間半待ちなので、やめました。



ぴったりコミュニティという電気バスのシュミレーターは30分待ちほどだったので、

小学生たちが３DCADを使った設計体験をしている間、ナッパちんと体験しました。

優秀ドライバーには、特別ミッションが与えられますが、

私たち女子チームは「次はがんばろう」でした。

アクセルと方向指示器しかついてないマシーンなのに。とほほ。


小学生以上の体験は、すべて当日予約制無料で、

カッパくんたちが体験した設計のほか、

乗り物の製作体験や、ヘリコプターの操縦体験などがありました。

GWだからそこそこ混んでいましたが、わりと穴場ではないかな。


食事ができるスペースはありませんが、

チケットを見せれば当日再入館可能とのことなので、

目の前のランドマークへ昼食にでました。

僕等がいた 後篇

旅行記1日目は終了したので、中休み（え？もう？）

2ヶ月ぶりに映画観てきました。

もうはっきりいって何でも良かった。

しばらく空くと、予告をチェックしないので、

今何がかかってるのかもわかんない。

いそいそとHPチェックすると、

コナン、仮面ライダー、機関車トーマス・・・って

GW親子鑑賞コースだし・・・。


「宇宙兄弟」も「テルマエ・ロマエ」も原作好きだから、

映画観たくないんだよな。絶対原作より落ちるし。

原作読んでないところで、「僕等がいた　後篇」に。

「前篇」はもちろん上映中だし、もちろん観てないけども、

時間的に無理なのと、後篇のほうが口コミがよかったので。

映画館で観れれば、本当になんでもよかったんだよ。（強調）


この映画、レディースデイとはいえ、完全に女子率１００％。

しかも年齢高め、私から母親世代。40～60歳代？

先輩おばさまたち、おともだちと来てるから始まる寸前まで私語多いし。

映画に向けて、女子高生に戻ってるのか？？？気持ちだけとはいえ。


んんん、いかにも少女マンガ原作な内容でしたよ。

芸能オンチの私、俳優・女優陣は全然わかんないのですが、

女子主人公は田舎の素朴な女の子とはいえ、

この吉高由里子さん、高校生にみえね～。まだ23歳なのに。

現役女子高生からみたら、アリなんでしょうか。アリなんですかね？

生田斗真くん（だいたい名前読めないし）27歳か・・・高校生・・・・。

ご苦労様です。


メロメロな青春恋愛ストーリーに絡むドロドロ不幸話。

韓流に比べたら、まだまだチンケナモンかも。

女子の一番多感で華やかな時期（17～23歳？）くらいまで、

ひとりの男子を待ち続けるってのが、成長なくて、共感できないし。

私の個人的偏見ですけどね。コホン。

生田クンを観て、「ずっと待てるわ～」と思えば、

この映画にハマれるんですよね。残念。

私こうなってもまだ、年上好きだからな・・・。

年齢を得るごとに、対象相手が減っていくという悲しい事実。

トキメキ相手が年々増えていく年下好きのほうが、

チャンスが広がり、楽しい毎日なんだろうな。


母親役の麻生祐未さんのほうが年齢近いから共感できるし。

こんなお気楽そうなのに、息子にメロメロな母ってすげ～リアルかも。

めざすのそこか！？


内容はどうでもといいながら、結構語ってますね。

本仮屋ユイカさん、キレ～。ホソ～。

私なら、身近にいて、才色兼備で性格もいい彼女と付き合うよ。

前篇をみてないせいかもしれないけど、

主人公女子の魅力が全然わかんなかったのが、一番のヒキだったのかもな。


北海道釧路？の草原は美しかった。

青春の回想は、誰にでも常に美しいものだけどな。

そこがまさに、リアルよりリアリティ。