東京で見たスーパームーン。
写真じゃわからないけど、高度が低いせいかすごく大きく明るく見えた。
日常を書いてないね。
4月の緊張感が、連休でリセットされ、
一からやり直し的になりつつ、運動会練習や5月の紫外線でお疲れ。
提出モノも多いし、お弁当や行事もあり、なんか慌しい(のは1年中だっけね)
家庭訪問では、先生はお忙しいながらも、その日の最後だったからか、
カッパくん作の卵焼きを食べて、絶賛してれた。
やっぱりなにより、まず支度について。
「気がついたことがあるんです」とベテラン先生。
早く早くとせかすより、「まだ○分あるから大丈夫」と言ったとき、
さっとできたとのこと。
「早く」は言われ過ぎて、もはや刺激にならない?
急かされてイライラしてるときに、安心感がある言葉だったから?
よい行動に結びつく声がけでないと、刺激する意味がないよね。
もっと効率の良い接し方と思い知らされました。
カッパくんもこのベテラン先生のこと好きという。
好意的に接してくれてるというのがわかるのかな。
「良いことは学習カードに書き合いましょう、
困ったことはカッパくんの目に入らない連絡帳で」とのこと。
4月は学習カードには肯定的な書き込みばかりで、「???」でしたが、
できるだけ褒めたいという先生の方針がわかって安心。
確かに親に対しても、受身的でありながら、自分の方針は示し、
安心感のある先生だ。
こうやって、私もカッパくんもいろんなタイプの対教師スキルを、
身につけていくのだろうか。
「いつも宿題チェックをしていただきありがとうございます」と言われた。
えええ、共働きの親ならともかく、当たり前じゃないの?
そうでもないらしい。
みんな、こどもにお任せでも一定のレベルの提出ができるんだな。
「怒ってばかりでよい指導ではないんですが、放ってできるレベルでないので」
と恥じ入ると、先生は、
「よい関係というのは伝わりますよ。
うまく漢字が書けたといって、張り切って提出する日もありますよ」
先生ホメ上手過ぎ~。
でもなんとなく安心。
私も先生を見習って、さりげないホメで、安心の安定感を手に入れたいものである。
もうひとつ、あっと思ったこと。
東京で、興味のままに一言も言わず消えてしまったり、
触らなくていいものを触ったり、そういうカッパくんに、
「このバカ~」と叱り倒していたら、おともだちくんに、冷静に、
「バカって言ったらいけないんだよ」と正しい目できちんと意見された。
友人の話だと、ともだちくん、級友に「バカ」と言われ、
「僕はバカなのか?」と聞いてくるので、
「○○はバカじゃないよ」と強調したそうだ。
だから、母親が息子に「バカ」というなんて、驚いたんだろうな。
本末転倒。
いや、老いては子に従え。
いやいやいや。
とにかく昔から言うように「バカって言う人がバカ」なんです。参りました。
気軽に怒るときの枕詞的に使っていた私がバカでした。
いやもう本当に、どか~んと来ました。
他人を語る言葉であっても、それは周囲に、自分の底が知れるというもの。
要するに、言葉は自分が出す自分の名刺のようなものだよ。
何気ない言葉も、後悔せずに出せている?
怒るときも、脳みその検問フィルタを通して、不適正用語を除いてから、
言葉にしないとと、反省しました。
あ、月の話を書こうと思ったのに、
もうウダウダ。
ツキはツギに。