おでかけ大好き

お金のかからないおでかけ&ささやかな幸せ&読書など。毎日楽しいことばかりだといいのにな。

近況

2012-05-15 07:37:07 | 日々喃々


東京で見たスーパームーン。

写真じゃわからないけど、高度が低いせいかすごく大きく明るく見えた。


日常を書いてないね。

4月の緊張感が、連休でリセットされ、

一からやり直し的になりつつ、運動会練習や5月の紫外線でお疲れ。

提出モノも多いし、お弁当や行事もあり、なんか慌しい(のは1年中だっけね)

家庭訪問では、先生はお忙しいながらも、その日の最後だったからか、

カッパくん作の卵焼きを食べて、絶賛してれた。

やっぱりなにより、まず支度について。

「気がついたことがあるんです」とベテラン先生。

早く早くとせかすより、「まだ○分あるから大丈夫」と言ったとき、

さっとできたとのこと。

「早く」は言われ過ぎて、もはや刺激にならない?

急かされてイライラしてるときに、安心感がある言葉だったから?

よい行動に結びつく声がけでないと、刺激する意味がないよね。

もっと効率の良い接し方と思い知らされました。


カッパくんもこのベテラン先生のこと好きという。

好意的に接してくれてるというのがわかるのかな。

「良いことは学習カードに書き合いましょう、

 困ったことはカッパくんの目に入らない連絡帳で」とのこと。

4月は学習カードには肯定的な書き込みばかりで、「???」でしたが、

できるだけ褒めたいという先生の方針がわかって安心。

確かに親に対しても、受身的でありながら、自分の方針は示し、

安心感のある先生だ。

こうやって、私もカッパくんもいろんなタイプの対教師スキルを、

身につけていくのだろうか。


「いつも宿題チェックをしていただきありがとうございます」と言われた。

えええ、共働きの親ならともかく、当たり前じゃないの?

そうでもないらしい。

みんな、こどもにお任せでも一定のレベルの提出ができるんだな。

「怒ってばかりでよい指導ではないんですが、放ってできるレベルでないので」

と恥じ入ると、先生は、

「よい関係というのは伝わりますよ。

 うまく漢字が書けたといって、張り切って提出する日もありますよ」

先生ホメ上手過ぎ~。

でもなんとなく安心。

私も先生を見習って、さりげないホメで、安心の安定感を手に入れたいものである。


もうひとつ、あっと思ったこと。

東京で、興味のままに一言も言わず消えてしまったり、

触らなくていいものを触ったり、そういうカッパくんに、

「このバカ~」と叱り倒していたら、おともだちくんに、冷静に、

「バカって言ったらいけないんだよ」と正しい目できちんと意見された。

友人の話だと、ともだちくん、級友に「バカ」と言われ、

「僕はバカなのか?」と聞いてくるので、

「○○はバカじゃないよ」と強調したそうだ。

だから、母親が息子に「バカ」というなんて、驚いたんだろうな。

本末転倒。

いや、老いては子に従え。

いやいやいや。

とにかく昔から言うように「バカって言う人がバカ」なんです。参りました。

気軽に怒るときの枕詞的に使っていた私がバカでした。

いやもう本当に、どか~んと来ました。

他人を語る言葉であっても、それは周囲に、自分の底が知れるというもの。

要するに、言葉は自分が出す自分の名刺のようなものだよ。

何気ない言葉も、後悔せずに出せている?

怒るときも、脳みその検問フィルタを通して、不適正用語を除いてから、

言葉にしないとと、反省しました。


あ、月の話を書こうと思ったのに、

もうウダウダ。

ツキはツギに。