今回のメインといっても過言ではない、藤子F不二雄ミュージアム
友人夫妻が、苦労してチケットを取ってくれました。
苦労の内訳はというと、友人がこの施設を「ドラえもんミュージアム」と勘違い。
友人が夫さんに、ロッピーかなんかで「ドラえもんの・・・」のチケット購入を頼むと、
夫さんは、ドラえもんで検索して「ドラえもんの映画チケット」を人数分購入してしまい、
仕方なく、映画に行ってきたとか。
夫婦喧嘩のネタを増やしてしまって、すまない。
最初から、ミソがついていたのだった。
そして、不幸は連鎖する・・・。
(リングの最新版映画化されるのね。もういいって。全国の貞子さんがお気の毒だよ)
(前回の話つづき)向かおうとすると、雨。
生田緑地のビジターセンターで聞くと、ここから徒歩30分くらい。
周辺駐車場は少ないので、生田緑地前からでてるバスで行くほうがいいとのこと。
友人は生田緑地の駐車場から車を出し、周辺駐車場を探し、
私とこどもチームは、バスで施設へ入り先に入場するということに。
こどもの日でバスの乗車料金が安くなってる。ラッキ☆。
バスはいろんな色柄がありました。キャラクター別だったのかな。
それぞれ内装も違うのかしら。
このあとの事件により写真を撮るどころではなくなってしまい。
バスの中ドラえもんだらけだ~~~。
シャトルバスなのに、なぜ降車ベルが・・・と思った。
人間、疑問をそのままにしてはいけないよ。
カッパくんが「ベル押したい」と言ったけど、
「シャトルバスなんだから必要ない」と一喝。
バスに乗ったとたん、突然の雹(ヒョウ)。場内大騒ぎ。
ヒョウとミゾレってどうやって区別するのかな?ツブの大きさ?
雹と霙 漢字も意味不明だ。
バスの中でよかった・・・傘だったら穴開いたかも。
とか思いながら、こどもたちとヒョウをみて「珍しいね~」と騒いでいた。
10分後、通りの向こうにミュージアムらしき建物を通りすぎるが、バスは停まらない。
「ぐるっと回ってエントランス前に行くのね」
思い込みって怖い。
バスはどんどん施設から遠ざかっていく気配。
見かねて、運転手に「ミュージアムで降りたいんですけど」と言うと、
「通り過ぎてしまったので、次の登戸駅まで行ってもらうしかありません」だと。
ええええ、路線バスだったのぉ?おまけに藤子不二雄線とか・・・紛らわしいし。
生田緑地から同乗のほかの乗客は全員、
ただ単に登戸駅への帰り道だったらしい。
子連れ多いし、
みんなドラえもんミュージアム(←まだ間違えている)の話で盛り上がってるし、
みんな降りると思ってたのにぃ。裏切り者~~。←逆恨み
あああ、また知らない街でのバス乗り過ごし病が出てしまった。
本当にもう、わかりきっていると思っても、初めて乗るバスでは、
運転手さんに降りるところで声かけてくれるよう逆確認を頼まなきゃだよ。
こども3人連れて茫然自失の様子をみて、気の毒に思ったのか運転手さん、
「駅からまた折り返しミュージアムに向かいます。
本当はダメですがそのまま後ろのほうで乗っててください。
16時からの入館に間に合いますよ」と親切に。
登戸駅にはミュージアムに向かう長蛇の列。
当然バス内ぎゅーぎゅー詰め。
「なんでアノ人たち先に乗ってるの?」な視線が痛い。
おともだちくんは
「ねえ、次はドラえもん?さっきは通り過ぎちゃったの?」と邪気なし。
「おかあさんどうしたかな?」と不安そう。
そら、そ~だ。このおばちゃんに任せたら、
おかあさんに会えないかもと思われて当然。
友人に事の次第をメールすると、
「生田緑地駐車場、機械の故障で足止め中、先に入館してて」とのこと。
トラブルはトラブルをよぶ。
なんとかなんとか、入館時間前に到着。
待ち時間が短くてよかったというべきか。
ああなんかもう、どっと疲れましたので、ここでひとまずエンド。