おでかけ大好き

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名古屋 1 スペイン料理ランチ

2013-03-04 07:59:46 | 外ごはん
心は遥か~星から星・・・状態ですが、

日常の慌しさで、強制送還中です。

つつがない日常に戻れるよう、

記憶を巻き戻してみましょう。


名古屋行きを決めたのは3ヶ月くらい前だったか。あっちゅうま。

間際に、新幹線の半額の値段なんで、行きは高速バスで。

しかし、そこは世の習い、

新幹線の3倍の時間がかかってしまうけども

オットに家事も子守も、習い事送迎も、こどものクラブの申し込みも、

東名の停留所まで送迎も。感謝。


出発直前に、財布がポシェットに入らないので、

カッパくんの小さめ財布を借りることに。(ポケモン・名前入り・・・)

バスに乗り込む母に、大声で、

「おか~さ~ん、ボクの財布なくさないでね~。返してね~」

む。なんか息子の小遣いを巻き上げて、

遊びにでる甲斐性なし母みたいじゃないの!!


予定より15分遅れで名駅に到着。

名駅のハンズで、お出かけ用小さめ財布を捜すも、

お値段と折り合わず。


待ち合わせで、友人二人と合流したあと、

スペイン料理のランチへゴー。

毎度、名古屋ツアーを丸アレンジしてくれる友人1と、

泊まり支度の私以上に両手に大荷物の友人2。

この友人2は、土曜というのに、

2箇所の学童保育にきょうだいをそれぞれ預け、

午前中職場に顔出し、このランチの後は、地元に戻り、

こどもの学童の役員引継ぎ会合の資料だとか。

働くママさんは、いつもたっぷり荷物を抱え、

ちょっぴり時間の合間を縫って、会えて嬉しいよ。

その元気、まぶしいよ。


スペイン料理のランチは3コースの中の竹。

最初の写真が前菜。左端のポテサラが、ニンニクオリーブオイルが効いてる。

こういうのもアリなのね。

んで、サラダ



メインのロースとビーフ。



写真サイズに意味はありません。

で、パエ~リア・・・じゃなくて。



ライス料理だそう。



デ・ザ~トと飲み物。


おいしかったですけどね。

日本語ぺらっぺらなスペイン人みたいに、っぽくない感じでした。

なじみやすいというか、○○ハズレというか。


つい辛口になってしまうのは、客あしらいのせいですかね。

お兄さん、ドリンクの注文2回取りにくるし。

デザートのスプーンがどうみても、

ライスを食べるようなデカスプーン。

ちなみにライス料理のときはスプーンはなし。肉料理のフォークとナイフだけ。

食べれますけどさ。


最初、間違えてサーブされたかと(ウエイター兄ちゃん↑だし)、

「デザート用の小さいスプーンください」と頼むと、

「当店はこれです」的なご返答。

コーヒースプーンはあるでしょ。

せめて、クレーム(じゃないけど!)つけてきた人にくらい、

「わかりました」って、出しても損はないじゃん。

若い人だからなのか、そういうお店だからなのか。

客商売って、お客に気に入られてナンボかと思ってたけど、

感覚違うなぁ。

なんて、話から今回も、感覚の違う人的な話に。

年齢差、性格の差、良くも悪くも常に、

机VS椅子並みに、すべてが私対その他の対決なのかな。

「みんな違ってみんないい」を肯定してしまったその日から、

気が利く人より気が効かない人のほうが、

生存しやすい世の中に。

いや、そんな難しい話はしてないですけども。


スマホの話もしましたね。

LINEのふるふる体験(情報交換)をしようとしても、

うまく入らなくて、キレる。

いろんな人間には寛容でも、

機械には寛容で居られないお年頃なの。

カセットテープ、VHS、ベータ、LD、ワープロ、FD、CD-R・・・あとは小さくなる一方。

MOVAからFOMA、スマホへ。

まさに、与えられては、取り上げられていく世代。

機械に対して信頼感が限りなくゼロ。

ドラえもんもアトムも遠いぜ。

なんてこともしゃべりませんでしたけど。


でもそんなこんなウダウダして、

3時間近くお店に居座り、モトを取りましたよ。

スプーンの恨み侮りがたし。

まったく、立派なおばちゃんになったもんです。