おでかけ大好き

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赤ちゃんテスト

2013-10-11 10:54:43 | 日々喃々
がらっと変わって日常の話。

カッパくんが歩き始めの幼児の頃、多動に悩んで、

育児本を読み漁り、子育て講座や講演会に参加しまくり。

今思えば暇であった・・・しかし深刻だった。

そういえば、ベビーサインの講習会のために静岡まで出向いたこともあったな。

ベビーサインを教える前に普通にしゃべりだしてしまったカッパくん。

母の苦労台無し。

ナッパちんにはベビーサインをする時間的余裕もなし。

まったく構われないヒト。


とある講演会のあと、講師の先生に個別相談に行き、

「こどもの落ち着きがないのは、抱っこが足りないせいです。」と断言され、

先生の前で、嫌がる小カッパを無理やり5分間抱っこし続け、泣かせた鬼母。

母も泣きたかった。いや心は泣いたね。

今思えば、母の愛情の物足りなさではなく、

本来の好奇心が外界への探索を求めていたのに。

見当ハズレ過ぎて、泣ける。

仕方ない、お母さんだって初心者だったのだもの。


あれなにを書こうとしたのだ???

そうそう、いろんな役に立たなかった知識ではあるが、

そして今後も役に立ちそうにもないのだが、ふと思い出すことも。

「こどもはイナイイナイバアが大好きです」

「小学生低学年くらいでも笑う子もいます」

あれは顔が面白くて笑うのではなく、赤ちゃんの本能だと。

イナイイナイ・・大好きなお母さんがいなくなっちゃった・・・困った、どうしよう。

バア・・・お母さんがいてよかった。ほっ。でもどこからでてきたのかな?不思議だなぁ。

赤ちゃんは常に大好きなお母さんを求めている。

というのと、なぜ?どうして?の好奇心がある。

そういうことだったような。


ふと思い出して、こどもたちにオモムロに。

「赤ちゃんかどうかわかるテストをやってみる?」と。みんな興味津々。

いきなり、イナイナイバアをやってみせる。

ナッパちんも、カッパくんもつい笑っちゃう。

「お母さん、なにバカなことやってるの?」って感じだけど。

カッパくん

「オレはイナイイナイのときに『怖いお母さんがいなくなって嬉しい』って笑ったんだ」と、

言い張っていましたが。

いやいや、二人とも「脳内は赤ちゃん」ってこと決定だし。

怖いお母さんのこと、実は大好きってことも証明されたし。















九龍閣

2013-10-11 10:21:54 | 外ごはん
うちの家系は食いしん坊揃いで、今回のように集まれば1日1回は外食。

今回はいつも暇な私は、たまたま用事があってご相伴できず。

それでもメインの夕食会には参加できました。

残念ながら、スマホを忘れて写真ないです。


2年前の集合の際も、台湾料理を食べまくりました。

中華は大人数だといろいろ品数食べられる。

今回は人数少なく、あんまりいろいろ食べれず残念。


毎度絶対はずせないのが、中華風唐揚。

鶏もも1枚がっつり揚げ。

どこの中華料理店でもこれはおいしいです。

今回、参加できなかったオットに、スポンサーの実家母がテイクアウトしてもたせてくれたのだけど、

なんとテイクアウトにもレモンと塩(八角だかなんだか香辛料がうまいんだよ)も入っていて感動。

細やかなり台湾のヒト。


それからニラレバ。豚キムチ。やっぱり中華は炒めモノ。

焼き餃子。パリパリ薄皮でなく、皮が中途半端な厚さで、イマイチ。

皮が厚いなら、水餃子がいいよね。

揚げ物で、イカゲソ、ナンコツ。

大人は白米、こどもたちは塩ラーメン。

やっぱり定番ものを食べてしまうなぁ。


前回の宴会のときに、あまりにたくさん注文したので、

お店側からサービスででたデザート。

林檎を一口に切って揚げたものに飴がかかっていて、

それをどんぶりに入った水につけて冷やして固めて食べる・・・。

そう、大学芋のりんごバージョンみたいなデザート。

外がカリっ、中がジューシー。

メニューにもないし、注文したのですが、今はできないとのこと。

え~~~お金出しても食べたい味だよ。


今、ネットで発見。

抜絲苹果(バースーピングオ)ですって。

バナナの飴がけの抜絲香蕉(ぱーすーしゃんじゃお)とかもあるみたい。

やはりお店のサービスで食べた・・というのが多いらしい。

確かに作れそうだけど、いや作れないけど。

すごくおいしかったんだよなぁ。

中国人なんでも揚げちゃうんだな~~。

ビジュアルはりんご飴に負けるけど、

屋台でだしたら人気がでると思うんだけどな。

見た目はイマイチながら、味がいいと言う点で、

愛玉子(オーギョーチー)とともに、

日本でブームきてもいい一品です。

みんなたち、要チェキだぜ。



訂正;抜絲苹果(バースーピングオ)のリンク間違ってましたので、

   張り直しました。(2013.10.15)










京都艶艶@資生堂アートハウス

2013-10-11 10:16:11 | おでかけ
祭り見物にきた、おじやおばのおもてなしで、

私の大得意の資生堂アートハウスに連れていきました。

年寄りたちは、「近い・安い」が大好きです。

体が不自由なおばのために、連絡を入れておくと、

建物前まで車で入って構わないとのこと。

その場合は、北側(線路側、NEC東側)からだと車で敷地内中まで入れます。

いつも通り南側からだったので、

通りがかりの警備員さんが車止めをはずして中に入れてくれました。

敷地は軽い勾配もありますが、まぁ軽い運動に少し歩きました。


今回は「京都艶艶」。

京都ゆかりの作家さん特集でしょうか。

目玉は志村ふくみさん。

国語の教科書で「一色一生」の随筆に心打たれて以来、

その在り方、感性が好きです。

母娘三代に渡り、染色・織物に携わっているのですね。

震災後、娘さんと京都に「アルスシムラ」という学校を開校されたのですね。

技術ではなく、魂を教えたいと。

志村ふくみさん、白州正子さん、幸田文さんなど、

しなやかでありながら決して折れない燐とした強さが、日本女性の理想に思える。

作品を見るとそれを感じる。

煌びやかさはないけど、存在感がある。

それから、焼き物では、清水卯一さん。人間国宝です。

シンプルでありながら、印象的そしてモダンな感性。

普段使いできそう。

今回バタバタして見逃したので、もう一度観にいきます。


実家母を含めたこのご一同さま、行く先々で賑やか。

今年のGWの北海道旅行もやはり珍道中(この旅行日記が笑える)だったようですが、

今回も大騒ぎ。

小さい美術館中に「この漢字、なんて読むのか?」とか「こんな壺いらないわ」とか、

無邪気に感想を言い合う声が響き渡っていました。

離れたところで身を縮めて鑑賞する私。

当日ご観覧の皆様、申し訳ありません。

静かに鑑賞するのが本来ですが、感動というものは分かち合ってこそですからね。

個人的には、常識の範囲内でのフリートークを推奨したいですね。

年寄りは声がでかくていかん。


館内は車椅子でも移動できるようスロープが随所あるので大丈夫です。

館の出入り口やトイレなどが開き戸で、車椅子対応になっていないのですが、

なんとか通れる幅もあり、洋式トイレにL字手すりもあったので、

介助者がいれば問題ないと思います。

車椅子の方がおひとりでの行動は大変かな。


大騒ぎのトイレのあとは、ロビーでお茶。

掛川の数少ないいいところは、

どこへ行ってもたいていタダで緑茶が飲めることです。

ここでも温・冷のウーロン茶と緑茶あります。

ロビーをも占領し、お茶菓子はないかとバッグを探る一同。

係員さんの前で、や・やめてくれよう。

飴を見つけてひと段落するも、「おいしくない、ふたつはいらない」と。

先日の1年生の遠足の同行より、気が休まらないよ。


外の美術品の前で記念撮影したあと、

隣の資生堂企業資料館へ。

ここも時々企画展が変わるので、たまにチェックです。

今回は香水嗅ぎ比べ?や大正時代の銀座の街並みのジオラマなどが面白かったです。

ご一同は、昔の資生堂ポスターをみて大騒ぎ、

女優さんの名前がでなくて大騒ぎ。

CMを見たくても機械が操作できなくて、また大騒ぎ。

どこへいっても賑やかなことで。


午後に予定がと聞いていたので、添乗員として時間を確認すると、

一転「お昼だ、帰らなくては」と大騒ぎしながら帰りました。

台風一過。

大変、お騒がせしました。

運転手兼添乗員の手当てとして、お昼ご飯を馳走になりました。

めでたしめでたし。
























遠足@ならここ

2013-10-11 09:02:53 | おでかけ


秋とは思えない、蒸し暑い日、

ナッパちんの秋の校外活動に、ボランティア参加してきました。

ボランティアといっても、ただ写真撮ってるだけなんですけど。


先生にお題を出されて、お気に入りのもの、音の出るもの、ニオイのするもの・・・などなど。

なんか見つけると、写真に撮ってくれいと、見せにくるのはほとんど男子。

みんなのドヤ顔が可愛いけど、ここで上げられず残念。

女子のお店屋さん



男子のお墓って作品もあった・・・。



旧石器時代・・・。ススキを切っております。


外で過ごしたからか、10時頃から「お腹すいた~~」。

なんとか頑張って、でも早めのお昼。



お弁当を前にそろってこっち向いてポージングしてくれるのは、みんな女子。

男子はカメラを向かないどころか、

「見るな~写すな~」とお弁当包みで顔を隠したり・・・。

包みに名前書いてあるけど・・・。

よくわからん男子。

お弁当も手の込んだものが多かったなぁ。

おかあさんたち、お祭り明けなのにご苦労様です。

こんな可愛いの発見。勝手に載せちゃってスミマセン。




夏休み前の川遊びにもお付き合いしたのですが、

あのときはお弁当食べてる途中で遊びに行ったり、片付けや帰りの支度に時間かかったり。

1年生だなぁと思ったのですが。

今回は、遊び食べもなく、片付けや支度のお手伝いすることもなく、

落し物や忘れ物もほとんどなく。先生たちもびっくりしてました。

たった3ヶ月くらいでこんなに成長するものなんですね。

親はそんなに心配しなくてもクリアできてしまうことは多いのかもしれないね。

といいながら、相変わらずガミガミしてしまうのは、

お母さんが進化が止まってるからなんだよな。

疲れましたが、楽しかったです。