おでかけ大好き

お金のかからないおでかけ&ささやかな幸せ&読書など。毎日楽しいことばかりだといいのにな。

お幸せに

2013-10-15 11:11:48 | 日々喃々
遠方の従妹が入籍したので、

みんなでお花を贈りました。

幸せな贈り物は、贈るほうも幸せな気持ち。

幸せな人が増えれば、地球の総幸せ量も増えそう。


ベイビーピンクを主体で、華やかな濃いピンクの花や実を入れて。

グリーンはアイビーやユーカリなど印象的な可愛い形のもので。

センスよく、明日までに。

ってどんだけ要望丸出し?

このスタンディング花束が実際のお届けモノの画像。

要望はあまり叶ってないような・・・。

でも幸せオーラでてるよね。










最近読んだ本

2013-10-15 09:47:21 | 本に暮らす
最近読んだ本。

コミックスは「ぴんとこな」途中で。ちょっとお休み中。

小説は、

「増山超能力師事務所」誉田哲也。

「ストロベリーナイト」の作者。警察シリアスものがメインとおもいきや、

「武士道シックスティーン」のような軽い青春物から、

これみたいにコメディーなものも。

いろいろ書ける人なんだな~~。

ストーリーは面白いけど、個人的な感覚の問題なのか

動機やオチみたいな重要なところが、どうにも腑に落ちないの。

「え~そんな動機で?」とか「それ愛じゃないし」とか強く疑問が残る。

角田光代さんの「八月の蝉」みたいに、動機に納得できないなりにも、

心情的に理解したいとか「そう思う人いるだろうな」とかっていうのとも違うんだよね。

ん~~~。価値観の違い。

しかしこの本作はドラマ化向きそうだから、要チェックかも。

どの俳優さん使うかな~なんて考えるのも面白いよね。俳優知らないけど。


「本屋さんで待ち合わせ」 三浦しをん

しをんさんの書評エッセイ。

さすが活字が恋人だけあって、ものすごくいろんなジャンル(古典や漫画も)を読み漁ってる。

私が知ってる本がほとんどないってのもいい。

本への熱い情熱に炙られて、気軽に読んでみたいとも思えないほど。難しそうだし。

短い文章でその小説の本質を著していて、さすが作家さんだな~と感心する。

「お友だちからお願いします」の表紙と並べると・・・。にやにや。

シリーズ化しないかな。


「ぼくらの近代建築デラックス」 万城目学 門井慶喜

これは近代建築(明治から昭和初期)のガイドブックだな。

「プリンセス・トヨトミ」の副読本でもあります。

大阪が舞台の↑この話は、ある近代建築が肝になっているので。

最近旅への憧れもなくなってしまった私は、もはや引きこもり予備軍なのですが、

建物巡りの旅もいいなぁと。

衝撃は私も震災前に行った神戸でも有名な洋館「うろこの家」・・・の隣の、

「うろこ美術館」。

私が行ったときはなかったからなぁ。これも一種の震災の傷跡なのかもしれん。

大阪、神戸、京都、横浜、東京。

どこも東海道新幹線でいけると思うと、日帰りお一人紀行にぴったりではないか。

と、新たな楽しみが。

しをんさんといい、マキメさんといい、

どうして好きな作家の言葉や考え方は、心に沁み込むのであろうか。

脳内をコピペしたい。

好きだから同化したいという欲望。

勝手に思い込んで、勝手に理想を押し付けてるのだけども、

影響される人物がいるというのは幸せなことかもね。


「夕べの雲」 庄野潤三

図書館での「ご自由にお持ちください本」

たまたま文庫だったので、旅先に持ち歩いて読み捨てられると思って。

半年かかって読了。

面白くなかったのではなくて、読み終えたくなかった。

昭和40年頃の作家の家族の日常を綴っただけの話なんだけど。

たいした事件もなく、小さなことで喜んだり驚いたり、気落ちしたり。

それなのにどうして面白いんだろうね。

芥川賞作家なんですね。わかりやすすぎて、かなり異色。

芥川さんの小説ってこどもでも読めるようなわかりやすい話が多いのに、

どうしてその賞は「なんだかすごそうだけど、よくわからん」な本が選ばれるのだろうか。

純文学というのは、純粋のおもしろい(楽しめる)文学であって欲しいのに。

作家というのは好奇心旺盛で粘着質でないと続けられないと思うけど、

庄野さんは、日常の中での自然や家族への素朴な興味が強い。

結局、興味が続く限り、豊かな生活が送れるのだね。

どこにでもありそうな日常と言葉で、純粋に楽しませてもらいました。




















エスプレッサメンテ イリィ

2013-10-15 08:59:07 | おでかけ


いやはや。静岡。

午後から家を出てもよかったんだけど、お街行くと知らず知らずに歩いちゃうでしょ。

夜も歩くかと思って(正解!)体力温存。

時間的余裕をもって会場に向かったはずだったんですけどね。

たくさん歩いたのは、またしても新静岡センター(セノバ)から

市民文化会館まで迷ったからです。

でもって、ホール(指定席)だから、開演ぎりぎりでいいやと、

cafeを探して北街道を戻っていたら、またしてもセノバに。とほほ。

(北街道の南並びに1軒発見したが道を渡れなかった)


セノバの地下にある赤と黒が大胆なデザインのおしゃれなカフェにしました。

エスプレッサメンテ。イタリアのイリィってコーヒー屋さんらしい。

カウンターにでっかいカンパリの瓶(オブジェ)が気になる。

お酒も飲めるっぽい。

でもここはエスプレッソ推しだよね。

すでにかなり歩いているので、アイスカフェラテSに。

グラスが切れてる?とかで、プラカップだった。

でもホットだとロゴカップだけでなく、

アートなカップがあって選べるのかし?そっちのほうが可愛かった。

カフェアート(っていうんだっけ?)のハートがヘタぴと思ったけど、

アイスでしてくれるのは珍しいのかも。


ジュースやアルコール飲みながら、読書や勉強?をしてるお一人様が多くて、

なんだかいい雰囲気。

アルコール飲みながら読書するのが私のささやかな憧れ。

次はアルコールで。


アルコールといえば、セノバから北街道にでるにはワインの有名店、

ヴィノスやまざき横を出るのだけど。

有料テイスティング(200円から)できるんだ~~。

チーズもおいしそう。

ラストオーダー21時半なら、ライブあとの一杯でもOK。

汗くさいけど。

ん~~いい感じ。お一人様でもOKかしら。

次の楽しみができましたよ。

なにもないと思っても、外にでるといろいろ刺激があるよな~~。


そういえば静岡丸井のお花屋さんで、つい。



小さいかぼちゃ(本物)買ってしまった。

ライブのカバンチェックでかぼちゃがコロン。

いや、かぼちゃ投げたりしませんから。