待ってました、久々の晴れ間の休日。連絡不足で晴れさん、前夜に突然告げられ、心身ともに準備不足やも。
いきなりリベンジ宝永山です。めざすはその火口ですけど。
秋晴れの中、紅葉はほぼ終わりの富士山スカイライン(無料なのね)を通って、富士宮口5合目駐車場へ。
売店は閉まってますが、トイレは24時間空いてます。狹いボットンですけど。
写真ではわかりずらいですが、海が近く見え、富士川や伊豆半島、推定三保など見えました。このパノラマだけでもかなり満足。
因みにここは標高2400メートルです。看板撮ったつもりで消しちゃったみたい^^;
黒っぽい土がいかにも富士山。まだ風邪をひきずってるためか、すぐに息が上がります。苦ひい。
富士山。頂上はすぐそこに見えるのにね。
眼下に雲海もみえます。
休み休み歩いて30分。6合目の山小屋みえてきました。
6合目からの眺めです。
昔このどちらかに泊まったのねー。覚えてないけど。
ここから宝永山に向かいます。
風邪のためか乾燥か、すぐ口が乾くわぁ。でも修行のためか、車にお茶を置いてきた(でもコーヒーはポットに持ってきてくれた、ありがとう)というTちゃん、大丈夫?
晴れさんにお茶貰ってました。私のは風邪うつっちゃうからね。
ブラタモリでもやってましたね。地層。
崩れてるところ。
やっと第一火口縁につきました。6合目から10分だそう。
火口の向こう側です。色合いといい質感?といい、日常離れした景観ですね。
パノラマでも撮ってみました。伝わるかしらん。中央の凸っとしてる頂上が宝永山に登ると1時間ほど。
宝永山から左手の弓なりの尾根が馬の背です。
お昼休憩をした火口の底は写真には写ってません。
多分馬の背。人が歩いてるのが見えました。
ここでコーヒータイムと思ったら、「ここより火口の底のほうが景色がいいですよ」と登山者の方に声をかけられました。
山で会う人はたいてい親切ですね。
岩や人がたくさんあるところが火口の底を目指して、とっとこ下ります。下りはラクかと思いきや、砂利が滑る。やっぱり靴か。
火口の底から上を見上げます。風が強い!寒い!
ベンチは団体様に取られてしまったので、岩陰でコーヒーブレイク。と「富士山の上でおにぎりをー♪」の歌通り、おにぎり食べました。
気温は?歩いてると暑いくらいなのに、ここは風も強く寒い。修行のため?防寒着も車に置いてきた軽装なTちゃん、大丈夫?
このロープの向こう側は落石危険場所。確かにいつ崩れてもおかしくないかも。
あそこも崩落したのかしら?ヨセミテやエアーズロックみたい。
宝永山は大変そうなので、たいていの方たちがここで引き返してまた第一火口縁に戻ります。
とりあえずここで一区切りします。