おでかけ大好き

お金のかからないおでかけ&ささやかな幸せ&読書など。毎日楽しいことばかりだといいのにな。

実家お招き

2020-01-02 21:42:16 | 行事
例年、2日は実家にお招きです。
お節料理は一切用意しないので、ここでお正月料理を堪能です。

午前は家族で映画にいき、ご馳走に備えてお昼は食べずで、早めの宴になりました。



実家母、すごいっ!感謝感謝。
年末年始は妹家族がお泊りで、前夜も同じお節メニューだったそうで。



この後、黒豆には金粉を散らしゴージャスに。でも静電気で貼り付いて大変。



ららぽーとで買ってきたFLOのチーズタルト。常温で便利ね。甘みあっさり、クッキー生地がサックサクで美味しかった。

ああ、またたくさん食べてしまった。
昼間のららぽーともすごい人出であまり歩けなかったのになぁ。

「義母ムス」を観ながら、トランポウォークしますかね。












新年

2020-01-02 10:10:37 | 本に暮らす
明けましておめでとうございます。

元旦は本を読んで過ごしました。
森絵都さんの「みかづき」
元旦から大作を読めた満足感でいっぱい。装画も可愛いです。

というわけで、2019年の読書集計してなかった!と思い出しました。

今年は58冊。ムスコの受験に苛々して夜更かししてた一昨年のほうが読みましたかね。

目標の100冊には全く及ばないのですが、1週間に1冊は読んでるからまあよし。漫画を入れれば100冊いくけどさ。

で、読書メーターで今年の本の(自分)ランキングしました。





なんといっても久々に、あの超長編のスティーブン・キングの上下巻を、読み切った自分を褒めてあげたい。

ホラーではなくSF歴史恋愛感動巨編。
この1/3くらいの量でこの内容だったら読みやすいのに。

辻村深月さん2冊。どちらも母子モノですかね。辻村さんが母になったあたりから、世代がかなり下の辻村作品との距離が縮まりました。

特に「傲慢と善良」は婚活している(したことのある)方とその親世代にぐっと迫るなぁ。

今年読み尽くしたという点では、芹沢央さんですね。多分刊行してる芹沢作品は読破。最近は、本屋大賞受賞のきっかけで愛読することが多いです。

芹沢さんはミステリーホラーかな。何冊も読みましたが、やっぱり本屋大賞で最初に読んだ「火のないところに…」が一番インパクトあったかな。

アドラー心理学の解説書「嫌われる勇気」と「友達幻想」は、実用書です

「死にがいを求めて…」と「かくしごと』は、学生など若い世代の悩みや悪意、思考を追体験できるようで新鮮でした。

「ノースライト」は、横山秀夫さんにしては警察色が少なめで、建築や椅子のデザインを巡る家族愛ミステリー?が心に残りました。

今年は初日から手応えのある良書にあたったので(「みかづき」についてはまたいずれ感想を書きたいかも)、世間はオリンピックイヤーですが、読書イヤーになるといいなぁ。