明日は、広島原爆の日。
新型爆弾の投下は、75年前の1945年8月6日午前8時15分。
折しもレバノンの硝酸アンモニウムの大爆発の悲惨な有様も、ヒロシマの比ではない。
子供の頃から、毎年高校野球の中継の最中に黙祷があり「黙って祈るしかできないこと」を知りました。
試合を止めて、高校球児と共に、観客やテレビ観戦をする人が一緒に黙祷するためにも、夏の高校野球の意味があるとすら思えます。
教えて貰って読んでみたのですが、75年前に廣島で生活していた市民の実際の日記を、現代風にTwitterに書き換えて、75年前のリアルタイムでつぶやかれています。
新婚で軍医の夫と離れ、妊娠がわかったものの、単身夫実家に身を寄せ気を遣いつつ、夜は不安に涙をこぼしながらも、昼間は忙しく立ち働き、健気に過ごすやすこさんの日常のTwitterを読んでみました。
「この世界の片隅に」を彷彿しますね。昔の妻は可愛げがあったのですねぇ❤
いよいよ明日以降、やすこさんの生活がどうなってしまうのか。愛しい旦那様は?大事な赤ちゃんは?家族は?そしてやすこさん自身は?とても心配です。