おでかけ大好き

お金のかからないおでかけ&ささやかな幸せ&読書など。毎日楽しいことばかりだといいのにな。

いろいろ貰う

2020-07-16 17:40:02 | 日々喃々
オットが買ってきてくれたパン。りんごの形のアップルパイ。

いつものパン屋と違う店で、「よく見る青い看板にフランス国旗」なんだとか。
外袋くれない(有料)なので、店名不明😅

多分、ヴィドフランスと思われる。
種類多くて美味しいですよね。



晴れさんにじゃり豆貰った。
今度はチーズ、わーい!



おばあちゃんにおはぎ貰った!?なぜ?と思ったら、おはぎはお盆メニューらしい。

ご先祖様たちは移動制限なかったんだね。「オレら死んでるしwww」なんて言いながら来たんだろうなぁ。



そして今日図書ボランティアで、図書整備のお手伝いで、シールを剥がしたり貼ったりしてきたのですが。

昨年度のボランティアに対するこどもたちからの御礼の文集と御礼品を頂きました。

桜柄🌸ガーゼチーフ。年度末〜年度始めが休校になって、突然すべての活動が停止したものね。今年の桜🌸は霞がかかっているような印象。

この桜🌸ガーゼチーフは、来年の春先に使いましょ。

嬉しい頂き物いっぱいデイでした😊




みんなのミュシャ@静岡県立美術館

2020-07-15 23:16:06 | アート
意を決して、ミュシャ展に行ってきました。折しも、豪雨予報だったのですが、晴れさんの力で全く傘の出番なく。



左からトパーズ、ルビー、アメジスト、エメラルドの「4つの宝石」というシリーズ。これ原画より明るい色調でよりアニメチックな印象。

1900年制作ですって。動きに新鮮味があって、120年も前の作品に見えないよね。


雨上がりで緑のプロムナードがとても美しい。



ケヤキ並木も。



原画はこの色合いですね。

館内入ると、もちろんアルコール消毒。画面の前でサーモなんちゃらで自動検温されて、画面に体温表示。

しかし、これからの季節、駐車場からの長い坂道を登ってくると熱くなりそう。


ミュシャ展はこれまでいろんな美術館いろんなテーマで、何回か見たことがあります。日本人大好きですよね。

学生時代は、花を背負った女性的なムードに憧れ、4つの花とか、四季のシリーズや、女優のサラ・ベルナールの百合のポストカードとか集めてました。

少女漫画チックですもんね。
ミュシャの影響を受けた内外アーティスト、漫画家、イラストレーターなどの作品の展示コーナーもありましたよ。

モデルに指示して写真を撮って作る魅惑的なポージングや、背中に円環を背負ってる感じもミッシャが生み出したスタイルのようです。

「スラブ叙事詩」は、祖国チェコスロバキアの伝承や歴史を、晩年の18年間を捧げ作り上げた全20作になる大作。ミュシャの総決算的な偉業ですが、やっぱり華やかで軽やかなポスターのような作品が好き。

美術展を見たときのお約束、もし一枚頂けるならどうしよう。あの眼力「ヒヤシンス姫」にしようかな。

すごく女性的で優雅な構図やデザインなのに、東欧の人の特徴なのか、手がごっついんですよね。なんて思ったのワタシだけかしら。

作品数が多く1時間半くらい鑑賞しました。そうそう、鑑賞した日は、折しもミュシャの命日でした。



で、ミュシャのグッズで、ペコちゃんとコラボしてましたよ。


ミュシャの靴下とかあって大受けでした。是非、マダムAに穿いていただきたい一品です。

そしてもちろん、感動するとお腹が空く。

天気が怪しいので館内のレストランでランチすることに。








特別展とのコラボメニューがあるのですが、今回のミュシャはなぜかグリーンカレー。???



グリーンカレー食べたいけど、辛すぎてゲホゲホしちゃったら、この時期みんなの視線が厳しかろう。と、考える人。



あまり混んでない。





レストラン再開して一週間なんだね。
テーブルは一つおきに。テーブルには各自マスクを入れる封筒。そしてグループの代表者が連絡先を記載(感染者が出た場合連絡がくるとか)



ワタシはスキレットでハンバーグ。



スープカップ、スプーン置きもついててオシャレなんだけど。スプーンが計量スプーンっぽくてとっても飲みにくい!!



ブラックマダムなAさんは、人生の辛さを求めてブラックカレー。



晴れさんはブラックカレーのハンバーグのっけ。

ブラックカレー、どんなに辛いかと思いきや、すごく甘くて後味がピリピリなんだって。

ブラックAさんの親戚話は、全く甘くなく始終ピリピリ。

豪雨に備えて早めに解散しましたが、全く降られず帰宅しました。晴れパワーに感謝。












おひとりランチ🎵

2020-07-14 21:15:56 | 外ごはん
タイ風の揚げ春巻き。



予約した晴れパンを買いに浜松へ。
マダム買いしちゃうのだ!

今やみんな予約のようで、行列なし。
時間前でしたが、すぐ受け取れました。

さて、せっかく浜松に来たからランチ食べていこう🎵

一人でも気軽に入れるお店…調べてないからわからない。駐車場に入りやすくないとダメ。

またタイ料理に行っちゃおう!
「サバサバナッツ」

お客さんもほどほど入ってて、一人ご飯の人もいて、落ち着いた年代の方が多いような。ちょうどいい!





今日のお魚箸置き。



迷ってランチ単品の揚げ春巻き。モアモアパクチー、プリーズ!
揚げたてサックサクにスイートチリソースをつけて。

ご飯単品は頼まず。



やっぱりデザートはこれこれ。今日もいい焼き色だな〜❤コレ、コンビニで売ってくれないかなぁ。



その後は、和雑貨の四季彩堂さんで雑貨を買って、お茶とお茶請け頂きました。

どら焼きとあさりの佃煮。今回、好きな桃フレーバー茶じゃないなぁ。

土日祝日は、混雑するのでお接茶はないそうです。

その後、実家に寄って、パン🍞をおすそ分けして、母とおしゃべりして、お土産にニラと茗荷を貰って帰ってきました。

これも親孝行ね!











雨のまにまに

2020-07-13 17:07:43 | 日々喃々
屋根のある外の腰掛けで、雨の音を枕に惰眠をむさぼるポチ(ΦωΦ)

雨が降り出したのでおばあちゃんに抱きかかえられて家の中に入れられたけど、また出てきてる😅
雨でもとにかく外が好きなんだよね。


7月盆なので、週末は家族で市内の両家のお墓参りに。

信仰心は怪しいのだけど、ご先祖様にお参りしておけば気持ちが安心みたいな。心の保険?

お墓や仏壇には、お願い事ではなく、見守りをお願いするというけど。
ワタシがいつもムスコを怒鳴り散らしてる末代の恥なんて、ご先祖様は見たくないよね〜。お気の毒様です。


日曜日は午後から珍しく晴れ間、気持ちのよい風も吹き、まるで梅雨明けのよう。

慌てて家族全員の寝具を洗濯。久しぶりに布団も干して、気持ちいい!
 

玉ねぎと人参を並べて、肉を切っていたら、見かけたオットが「今夜はカレーだ〜!😋」と嬉しそう。この3品の情報だけでわかるんだー!!楽ちんなヒトでよかった。

じゃがいもの代わりに、おばあちゃんの硬い石のような夏大根も入れました。カレーにいれれば問題なし。



デザートは固まってしまったインスタントコーヒーを寒天に。あまりに苦いのでホイップクリーム。



もちろん、朝もカレー。
翌朝は具が溶けてしまうので、しめじと玉ねぎと野菜ジュースをマシマシにしたらトマト風味に。無限ピーマンをのっけ盛り。



昼は、たまに食べたくなる冷凍食品の担担麺。付属の花山椒唐辛子の辛いこと。ムスコ以外の3人で一袋で充分、ムスコは一人で一袋。辛味でバカは治らないことはわかりました。

野菜炒めが底にしいてあります。そして茹で小松菜、つぶれ目玉焼き。



週末のお惣菜作りは、茄子の挽肉のせ煮、残った挽肉で無限ピーマン風。



きんぴらゴボウ、残り野菜の蒸し炒め(キャベツ、チンゲン菜、えのき茸)は、早速担担麺で消費。



夕飯は寄せ集め。ビジュアルがダメ。
鳥手羽元の圧力甘酢煮。胡瓜、茗荷、ワカメの酢の物。
半調理品のイカ炒め(あまり美味しくなかった)

日曜日は昼間の晴天から、また夜は曇って翌朝はまた雨。この気圧の変化で夕方から頭痛。一時期なかったのに、最近また頭痛が多い。

そんなこんなで、ムスメがプリンを作ってくれた(毎日曜はムスメがプリンを作ってくれる約束)だけど、頭痛で余裕なく写真撮れず。食べたけど。

早々に寝てしまいました。
降ってしまえば(そして眠れば)オッケー。夜中に目が覚めたときは頭痛は治まっていたので、翌朝の準備をして(家族の水筒やお弁当箱などを用意しておく)再び寝ました。

コロナもムスコも心配だけど、とりあえず早く梅雨明け頼む!ご先祖様〜!






















不穏

2020-07-11 08:52:58 | 本に暮らす
目が覚めたら降ってなかったので、久しぶりに外を歩く。



庭のバナナの木の花?咲く。不穏。
名作「もこもこもこ」みたいじゃね?





ワタシの茗荷ちゃん、草の中!



タマスダレの花の中。



縁取りの葉っぱきれいね。

長雨でちょっとした坂道とかがヌルヌル滑る。カエルの爆死体もいっぱい!
…朝から刺激的である。



絵本繋がりで、あかね書房の日本の神話シリーズの「いなばのしろうさぎ」

赤羽末吉さんの絵で、文が舟崎克彦さんと、きちんとしているので大人こそ一通り読んでみて欲しいわ。

源平合戦シリーズもオススメ。

ムスコの宿題で感想文書くのに、先生から勧められた?のがこの本。高校生の読書感想文が絵本って。質のいい絵本ではあるもののと、戸惑いつつ読む。

作中、有名ないなばのしろうさぎのくだりは序章にすぎず、その後の兄神様たちによる大国主大神への壮絶なイジメが凄まじい。

大国主大神は何度も兄神たちに殺され、自ら黄泉の国に赴くのだ。不穏過ぎる!

日本では神話レベルから、神様たちさえも集団イジメをして、自殺(とは違うけど)に追い込んでいるというのが衝撃。

大きな袋を肩にかけただいこく様(大国主大神のこと。七福神の大黒様と混合されますが、正確には別の神様だそうです。出雲大社のホームページで確認しました)って和製サンタクロース(福の神)ってイメージだったけど、実際はこの大袋は兄神様たちに持たされた荷物で、まさにイジメられっ子で泣く。

イジメ防止が狙いで高校生の読書感想文の課題図書に?いやもうムスコの宿題なんて関係なく、ワタシが続きが気になって仕方ない。

大国主大神には是非とも自死以外の解決策を見つけて欲しい。もちろん兄神様たちにも天罰を。いや相手は、八百万の神だよ!どうするよ。

不穏を払うべく、図書館で借りてこよう。