散歩道 - いつもと違う角を曲がればそれは新たな発見の始まり♪♪

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時々・・・自分の病気や障害の事でも・・・

人はタフでなければ生きていけない、優しくなければ生きていく資格がない

2008年08月14日 21時40分14秒 | 徒然なるままに
写真:街角ウォッチングから:近所のフェンス際にて「サルナシの実」
キーウイ・フルーツの原種とも言われていますね。
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最近、「○は、タフでなければ生きていけない、優しくなければ生きていく資格がない。」というフィリップマーローのセリフが頭をよぎることが多くなりました。私が働く会社もそうですが、働く場所では完全に男女平等&機会均等な時代に突入しています。

働くものにとっては、男女性別関係無く【人はタフでなければ働くことが出来ない。優しくなければ働く資格がない】と・・・【優しくなければ生きていく資格がない】って、【抜け目無く生きる】って事の遠まわし表現みたいだから。。。

最終的には「【人はタフで、優しくなければ、まっとうに働き続けることが出来ない】と言うことになるのでしょうか?・・・これって、こじつけ&極論かな・・・まっ!良いか。

なぜ、こんなことを思っているかと言えば、当たり前のことなんですが、仕事に甘えは許されませんよね。男女関係無く、責任ある重い仕事が与えられます。この重圧のある仕事は、事務系においても、結果は、顧客にもろ影響し、自分に評価という形で跳ね返ってきます。

これらの重圧に耐えられず、精神的、肉体的に崩れてしまう人がでてくるんです。一まとめして、【鬱】病と言う言葉で括られる病気になるんです。会社でも長期療養で休む人が出てきているようです。それも中堅社員に多く見られるようですね。

この病気、職場での環境、特に、人間関係やそれに伴う仕事がままならないことに起因することが多いように見えます。最近の流行の【職業病】の一つかも知れません。鬱って、なるとわかるのですが、自分を責めるんですよね。でも、この「職業病」は、復活した人の話を聞くと会社環境や上司が悪い等、全て人や環境のせいにすることが多いように思えます。

ただ、やっぱり、この病気の起因は、自分の心の中にあるので、結局、仕事の重圧を撥ね退け邁進するには、精神的なタフさだけでは、片手落ちなんですよね。このタフさに、優しさが加わってこそ、重圧に打ち勝つ精神的な柔軟さが生まれるのだと思います。

成果主義を追い求めるあまり、仕事や会社環境で人を追い詰め、発生するこの病気、精神的なタフさと優しい心を持って抜け目なく働くことで、回避するしかないのかな・・・

【「○はタフでなければ生きていけない、優しくなければ生きていく資格がない」】が名言のように思えてきます。

天気:晴れ一時雨
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今日の歩数計:17580歩 / 消費カロリー:518.0Kcal
歩行距離:約11.43km